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甲状腺機能低下症患者が妊娠したら胎児はダウン症になる?医師が詳しく解説します!

出生前診断

「甲状腺機能低下症の母親が妊娠したらダウン症の子供が生まれやすくなるの?知りたい。」
あなたは今、そうお考えではありませんか?

甲状腺機能が低下すると胎児に影響が出るって聞いた。年齢的にも子供がダウン症にならないか心配。
もし、甲状腺機能低下がダウン症児の出産に繋がるのか教えてくれたら理想的ですよね。

そんなあなたに朗報です。
この記事では現役の医師が甲状腺機能低下症の患者さんが妊娠した場合に胎児に及ぼす影響について詳しく解説しています

さらに、この記事では甲状腺機能低下症の患者さんが妊娠した場合にやるべきことについても解説しているので、お腹の子に対する不安が軽減されます

今回は甲状腺機能低下による胎児への影響、甲状腺機能低下が胎児に影響を及ぼす原因、甲状腺機能低下症患者が妊娠したらやるべきことについて解説していきます。

甲状腺機能低下による胎児への影響を理解して胎児への不安をなくすために、この記事がお役に立てば幸いです。

甲状腺機能低下症患者が妊娠した場合に胎児はダウン症になるのか

甲状腺機能が低下することにより胎児が流産、早産するなどの悪影響を及ぼすと言われています。しかし、母親の甲状腺機能の低下はダウン症のリスクを高める原因ではありません

子供がダウン症になる詳しい原因は分かっていないものの、母親の年齢が高いことと関係があることがわかっています。

20歳の母親からダウン症の子供が生まれる確率は0.06%ですが、年齢を重ねるごとにダウン症の子供が生まれる確率は増していき、40歳では約1%、50歳では約10%となっています。

妊婦の年齢とダウン症の子供が産まれる確率

甲状腺機能低下症は40歳以上の女性に多くダウン症との関係を誤解されている方も多いですが、これは年齢によるものであり、甲状腺機能低下とは直接的な関係はないと考えられています。

甲状腺機能低下が胎児に影響を及ぼす原因

甲状腺機能低下が胎児に影響を及ぼす原因

妊娠初期の胎児は自分で甲状腺ホルモンを作ることができないため母体から甲状腺ホルモンをもらって成長しています。このため、妊娠初期に母親の甲状腺機能が低下すると胎児に十分な甲状腺ホルモンを与えることができず、発達に悪影響を及ぼしてしまいます

妊娠初期の甲状腺ホルモンの低下によって子供に影響が出るものとして、以下の症状があげられます。

  • IQの軽度低下
  • 思春期後半での抗不安薬、抗精神病薬の服用率が上昇
  • てんかんになる確率が上昇

これは甲状腺ホルモンの不足によって精神・神経の発達に影響が出るためだと考えられています。

甲状腺機能低下症患者が妊娠した場合にやるべきこと

甲状腺機能低下症患者が妊娠した場合にやるべきこと

甲状腺機能低下症の母親が妊娠した場合にやるべきことは次の3つです。

  • 甲状腺ホルモン剤を服用する
  • ヨードの過剰摂取を控える
  • 出生前診断を受診する

甲状腺ホルモン剤を服用する

妊娠した際における甲状腺ホルモンの低下は胎児に悪影響を及ぼすため、甲状腺ホルモン剤による治療を行います

妊娠すると胎児に甲状腺ホルモンを与える必要があるため、通常の必要量の30%増の甲状腺ホルモンが必要になります。

そのため、妊娠前から甲状腺ホルモン剤を服用している場合も服用量が適切かどうかの判断が必要になります。

また、すぐに受診することが厳しい場合は週2日だけ通常の2倍の量を摂取することで、必要な甲状腺ホルモンを確保することができます。

ヨウ素の過剰摂取を控える

ヨウ素の過剰摂取を控える

海藻類全般に含まれるヨウ素を過剰摂取すると甲状腺ホルモンが低下し、胎児に悪影響を及ぼします。日本人はもともとヨウ素の摂取量が多い傾向があるので意識して控える必要があります。

ヨウ素の摂取量
摂取推薦量240μg(0.24mg)/日
耐用上限量2,000μg(2mg)/日

主要食品に含まれるヨウ素の量

  • 昆布・とろろ昆布(5g):10mg
  • ひじき(7g):2mg
  • わかめ(2g):1.5mg
  • 海苔(2g):0.12mg
  • 寒天(10g):0.2mg
  • いわし(100g):0.3mg
  • ぶり(100g):0.2mg
  • さけ(100mg):0.15mg
  • 大豆(20g):0.02mg
  • 白米(160g):0.06mg

このように、普段食べている食品には多くのヨウ素が含まれています。特に、耐用上限量を超える昆布、ひじき、わかめは摂らないようにしましょう

また、うがい薬には2mlあたり14mgものヨウ素が含まれているため、妊娠中の利用は控えましょう。

出生前診断を受診する

出生前診断を受診する

高齢出産でダウン症が心配な方は、妊娠中に胎児に異常がないかを検査できる出生前診断の受診をおすすめします

出生前診断は35歳以上であれば受診可能で、検査方法や検査時期によって異なり、主に次の5つが上げられます。

新型出生前診断
(NIPT)
コンバインド検査母体血清マーカー検査絨毛検査羊水検査
実施期間10週以降11~13週15~18週11~14週15~16週以降
検査対象ダウン症
18トリソミー
13トリソミー
ダウン症
18トリソミー
ダウン症
18トリソミー
神経管閉鎖不全症
染色体疾患全般染色体疾患全般
精度99%83%80%100%100%
結果が出る時間1~2週間2週間2週間2~3週間2~3週間
リスクなしなしなし流産の危険(1/100)流産の危険(1/300)


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出生前診断とは?検査内容やメリット・リスクについて医師が解説!
出生前診断って何だろ?そのようにお考えではありませんか。本記事では現役の医師が出生前診断とは何か、出生前診断をするメリット、出生前診断をするデメリット・リスク、出生前診断の種類、出生前診断を受けられる条件、出生前診断を受けられる場所について詳しく解説します。この記事を読めば出生前診断について迷うことはなくなります。

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甲状腺機能低下 妊娠 ダウン症 まとめ

甲状腺機能低下 妊娠 ダウン症 まとめ

今回は甲状腺機能低下症の母親が妊娠場合に子供がダウン症になるリスクについて解説しました。

  • 甲状腺機能低下によって子供がダウン症になるリスクはない
  • ダウン症のリスクは母親の年齢に関係している
  • 甲状腺機能の低下によって甲状腺ホルモンが不足し、胎児の発達に悪影響を及ぼす
  • 妊娠すると甲状腺ホルモンの必要量が30%増加するため甲状腺ホルモン剤の摂取が必要になる
  • ヨウ素は甲状腺ホルモンの分泌を低下させるため控える
  • ダウン症の心配がある場合は出生前診断を受ける

甲状腺機能低下はダウン症を引き起こす原因ではないものの、胎児に様々な悪影響を及ぼします。また、高齢出産になるとダウン症のリスクが高くなるため、出生前診断を利用すると良いでしょう。甲状腺機能低下症患者が妊娠した際の子供への不安を解消するのに、この記事がお役に立っていれば幸いです。

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Author

東京プレイヤーズクリニック院長。2016年に帝京大学医学部卒業後、都内の病院にて臨床研修を経て2018年9月に東京プレイヤーズクリニックを恵比寿に開設。累計500人以上の患者を診察する人気医師。

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