アレキサンドライトレーザーとは?脱毛・シミへの効果を徹底解説!

医療脱毛を受けたいけど、どの機械がいいかわからない

アレキサンドライトレーザーがよさそうから、自分に合っているか知りたい

医療脱毛は種類が多く、どれが自分に合っているのかわからず不安に感じる方も多いのではないでしょうか。医療脱毛の機械選びでお悩みの方は、まずは代表的なレーザーとして知られる「アレキサンドライトレーザー」が自分に合っているかどうかを確認してみてください。

アレキサンドライトレーザーは剛毛の方に適しており、日本人の肌との相性がよいことから多くの方に選ばれています。

本記事では、アレキサンドライトレーザーについて詳しくご紹介します。脱毛についてはもちろん、シミへの効果についてもお伝えします。医療脱毛で失敗したくない方、満足いく選択をしたい方は、ぜひご覧ください。

アレキサンドライトレーザーざっくりまとめ
  • 太い毛・濃い毛に適した医療脱毛
  • 脱毛効果と痛みのバランスが比較的よい医療脱毛をしたい方におすすめ
  • 脇やVIOの脱毛に適している
  • 美肌効果やシミへの効果も期待できる
目次

アレキサンドライトレーザーとは


アレキサンドライトレーザーとは、医療脱毛で用いられる代表的なレーザーのひとつです。日本で最初に厚生労働省に認可されたことでも知られており、世界でもっとも多く使われているレーザーでもあります。

他のレーザーと比べてメラニン色素(黒色の色素)への反応がよく、肌色と毛の色の差が大きい方に適したレーザーです。また、デリケートな日本人の肌との相性がよいことも、日本で広く親しまれている理由のひとつです。

医療脱毛の仕組み

医療脱毛は、医師や看護師によって医療機関のみで行われる脱毛方法です。一時的な除毛でなく、メラニンに反応するレーザーを照射することにより、発毛に関わる組織を破壊して永続的な脱毛を目指します。医療脱毛の主なメリットは以下のとおりです。

医療脱毛のメリット
  • 半永久的な脱毛を叶える
  • サロン脱毛より比較的少ない通院回数で高い比較的効果が得られる
  • 医療機関のため皮膚トラブル時に診察や薬を処方してもらえる

なお、医療脱毛に使用するレーザーには種類が複数あり、毛質や肌質によって相性が異なります。また、脱毛したい部位や目的によっても適するレーザーが異なるため、状況や目的に応じてレーザーを適切に選ぶことが大切です。

医療脱毛におけるレーザーの種類

医療脱毛において、どのレーザーが使われるかは重要なポイントといえます。代表的なレーザーは以下の3種類です。

医療脱毛の代表的なレーザー3つ
  • アレキサンドライトレーザー
  • ダイオードレーザー
  • YAG(ヤグ)レーザー

レーザーの種類によって、波長や深達性が異なります。深達性はレーザーがどこまで届くかを示しており、深達性が深いものほど皮膚の奥深くで作用します。以下はそれぞれの違いをまとめた表です。

アレキサンドライトレーザーダイオードレーザーYAGレーザー
波長755m800〜940m1064m
深達性浅い中程度深い

深達性の深いものは、男性のヒゲのように毛根の深い毛にも効果を期待できるものの、浅いものより痛みが強くなります。

出典:Laser hair removal: a review| NCBI

医療脱毛の照射方法

医療脱毛の機械には、2つの照射方式があります。

医療脱毛で使われる照射方法2つ
  • 熱破壊式
  • 蓄熱式

熱破壊式は、高出力のレーザーを単発で照射し、毛根にある毛乳頭と毛母細胞を破壊する方式です。「ショット式」とも呼ばれ、剛毛への脱毛効果と即効性が比較的高く、照射後1〜2週間程度で毛が抜け落ちるでしょう。

ただし、効果は高いものの、痛みを感じやすいという側面もあります。なお、日焼け肌や色黒の肌、敏感肌には照射が難しいケースもあるため注意が必要です。

蓄熱式は、低出力のレーザーで発毛を促すバルジ領域を連続照射する方式です。産毛から剛毛まで幅広い毛に対応できるため、さまざまな毛質の方と相性がよいものの、毛が濃く太いほど時間がかかりやすくなります

蓄熱式は低出力で温度の情報が抑えられるため、施術時の痛みを軽減できるでしょう。また、肌の色や色素沈着を問わずに受けることができます。

アレキサンドライトレーザーの特徴と効果

アレキサンドライトレーザーでの脱毛を検討する場合、その特徴や効果について詳しく知っておきましょう。

効果的な脱毛を叶えるためにも、波長やどのような毛質・肌質に適しているか、もしくは適していないかを理解しておく必要があります。また、脱毛を最後まで続けるためには、痛みがどの程度なのかもチェックしておきたいところです。

ここからは、アレキサンドライトレーザーの特徴と効果について見ていきましょう。

アレキサンドライトレーザーの特徴

アレキサンドライトレーザーの特徴や効果を知るためにも、ダイオードレーザーやYAGレーザーと比較してみましょう。

アレキサンドライトレーザーダイオードレーザーYAGレーザー
波長755m800〜940m1064m
太く濃い毛の効果とても高い高いとても高い
産毛への効果低いとても高い高い
日焼け肌への効果不可可能可能
痛み弱〜中程度弱い強い

アレキサンドライトレーザーはメラニン色素への反応がいいため、剛毛には比較的高い効果を発揮します。一方、産毛にはレーザーの反応が弱く効果も低いです。なお、メラニンへの反応が強くなることから、日焼け肌には照射できません

また、脱毛効果と痛みのバランスが比較的よいのも特徴です。毛が濃くてしっかり脱毛したいけど、できれば痛みを抑えたいという方にぴったりといえるでしょう。

出典:Laser hair removal: a review|NCBI

アレキサンドライトレーザーの効果

アレキサンドライトレーザーでの医療脱毛に通う場合は、どの程度続ければ効果が表れるのでしょうか。クリニックに通う回数で考えると、効果を実感できるまで少なくとも5回は照射が必要となる可能性が高いでしょう。期間としては約1年間程度と見込まれます。

また、アレキサンドライトレーザーは、シミやニキビ跡の改善など脱毛以外の効果を求めて使われることも。レーザー単独による施術が行われるケースや、薬も併用して治療をするケースがあります。ただし、シミによってはアレキサンドライトレーザーによる治療が適していない可能性もあるため、医師に相談して検討することが大切です。

出典:The role of 755-nm alexandrite picosecond laser in melasma management|NCBI
出典:Treatment protocols and efficacy of light and laser treatments in post-acne erythema|NCBI

アレキサンドライトレーザーの4つのメリット

アレキサンドライトレーザーでの医療脱毛に迷っている方は、どのようなメリット・デメリットがあるのかもチェックしておきたいところです。まずは、アレキサンドライトレーザーによる医療脱毛で得られる4つのメリットを見てみましょう。

それぞれの項目について、詳しく見てみましょう。

メリット1:太く濃い毛への脱毛効果が期待できる

アレキサンドライトレーザーは、日本人の毛質との相性がよく、メラニン色素に反応しやすいのが特徴です。その波長は755m。比較したダイオードレーザーやYAGレーザーより波長が短くエネルギーが高いため、細胞を一気に破壊できます。

また、メラニン色素に反応しやすいため、色の濃い毛や太い毛に高い効果が期待できます。剛毛にお悩みの方から選ばれやすいレーザーといえるでしょう。

メリット2:脇やVIOの脱毛効果を期待できる

アレキサンドライトレーザーは、肌と毛の色の差が大きいほど効果が高いのが特徴です。そのため、脇やVIOのように太く濃い毛が多いゾーンには、優れた脱毛効果を期待できます。医療脱毛のなかで比較的人気の高い施術部位でもあり、アレキサンドライトレーザーが選ばれるケースはとても多いです。

脇やVIOは黒ずみや色素沈着が起こりやすい部位でもあるため、色素沈着のある肌には使えないアレキサンドライトレーザーが適応できるかどうか気になる方も多いでしょう。色素沈着の度合いについては、自分が気にするほど深刻ではないケースが多いため、心配な方は相談してみることをおすすめします。

メリット3:美肌効果が期待できる

アレキサンドライトレーザーは、シミの治療で用いられることがあります。アレキサンドライトレーザーはメラニン色素に反応するため、レーザーを繰り返し照射することで、シミが徐々に薄くなっていくでしょう。

また、アレキサンドライトレーザーによって、美肌効果を得ることも可能です。レーザーが皮膚の奥にある線維芽細胞を刺激すると、肌のハリに欠かせないコラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌のキメが整いハリが高まりやすくなります。なお、脱毛目的で使用する場合も、副次的に美肌効果が得られるケースもあるでしょう。

メリット4:比較的痛みが少ない

アレキサンドライトレーザーは、比較的痛みが少ないのもメリットのひとつです。YAGレーザーもアレキサンドライトレーザーと同様に太い毛や濃い毛への効果が高いですが、痛みが強いレーザーでもあります。

例えば、皮膚がやわらかくデリケートな脇やVIOにYAGレーザーを使うと、痛みがより強く感じられます。そのため、痛みが不安な方にはデリケートな部位へのYAGレーザーの照射はおすすめできません

一方、アレキサンドライトレーザーは、濃い毛や太い毛に高い比較的効果を発揮しながらも、YAGレーザーより弱い痛みで施術できます。痛みを抑えながら脱毛したい方は、濃い毛や太い毛を脱毛したい場合は、アレキサンドライトレーザーのほうが適しているでしょう。

アレキサンドライトレーザーの2つのデメリット

アレキサンドライトレーザーによる脱毛でのメリットがわかったところで、デメリットも見てみましょう。両者を照らし合わせたうえで選択すると、納得した決断ができるでしょう。デメリットは以下のとおりです。

アレキサンドライトレーザーの医療脱毛で想定される主なデメリット

それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。

デメリット1:日焼け肌や色黒肌には効果がでにくい

アレキサンドライトレーザーは、毛のメラニン色素に反応して脱毛効果を発揮します。そのため、日焼け肌や色黒肌の脱毛では毛のメラニン色素が目立ちにくく、脱毛効果を感じにくくなるおそれがあります。

また、気をつけたいのが、やけどのリスクです。メラニン色素に反応しやすいため、日焼けした肌や色黒肌、色素沈着を起こしている肌などに照射すると、やけどしてしまう可能性があります。

デメリット2:産毛や深い毛には効果がでにくい

アレキサンドライトレーザーはメラニン色素に反応するため、産毛のようにメラニン色素が少ない薄い毛には反応しにくい側面があります。毛の薄い方や産毛の脱毛をしたい方には不向きな方法といえるでしょう。

また、深達性が浅いことから、レーザーが皮膚の奥深くまでは届かないため、男性のヒゲのように毛根が深い毛には適していません。深達性の深い毛を脱毛したい場合は、YAGレーザーのような波長が長いレーザーが向いています。

失敗しない医療脱毛選びの8つのポイント

ここからは、実際に医療脱毛を選ぶうえで重視したいポイントを8つに分けてご紹介します。

医療脱毛を成功へ導くために重視したいポイント

大事な身体を預けて一定期間通うことを考えると、どれも大事なポイントといえます。それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。

ポイント1:照射範囲

医療脱毛を受ける際は、契約するプランの照射範囲をきちんと確認しておきましょう。プランごとに照射範囲が定められており、適応外の部位は照射できません。とくに、全身脱毛の場合は要注意。なかには、顔やVIOは含まれていないケースがあります。

大切なのは、契約をする前に自分の脱毛目的をはっきりさせておくことです。照射したい部位を明確に決めておくと、目的に合った脱毛機械・照射方法を選択できます。

例えば、顔の一部を脱毛したい場合、顔のなかでも照射範囲が細かく分かれていることがあります。要望はできるだけ細かくはっきりと伝えておき、問題なく照射できるかどうかを入念に確認しておきましょう。

ポイント2:脱毛機械

医療脱毛において、脱毛機械は大きな選定ポイントです。毛質のように目に見えてわかることだけでなく、痛みに強いか弱いか肌荒れしやすいかどうかなども含めて自分の特徴を考えておく必要があります。

痛みに不安があるのに痛みが強い機械を選ぶと、通院に強いストレスを感じてしまうでしょう。また、肌が荒れやすいのに高出力のレーザーで施術するとトラブルが起こりやすくなります

毛の濃さや太さなども考慮しながら考える必要があるため、自己判断では難しいでしょう。しかし、レーザーごとの特徴と自分自身の特徴を理解していれば、営業に流されることなく自分に合った選択をしやすくなります。

ポイント3:照射方法

レーザーの照射方法においても、自分の特徴を理解しておくことが大切です。痛みへの耐性や肌のコンディションなどを自覚しておくことで、照射方法によるリスクも下げられるでしょう。

痛みや肌トラブルのリスクは、レーザーの出力調整によってリスクを下げられます。自分自身であらかじめ不安な点を把握しておくと、その旨を医師や看護師に伝えて出力を調整してもらえるでしょう。

基本的にはカウンセリング時に悩みや不安な点はじっくり相談できるため、丁寧に対応してくれるかどうかもチェックポイントになります。不安を残さず脱毛を受けられるクリニックを選びましょう。

ポイント4:プラン

医療脱毛では、クリニックごとに独自のプランが設けられています。一般的には、全身脱毛や部分別のプランがあり、それぞれ施術内容や回数が異なります。まずは、自分の目的に合ったプランがあるかどうかを確認しましょう。

また、施術回数や部位によって、契約期間が決まっているケースもあるため注意が必要です。この期間を過ぎると施術が受けられなくなったり、料金が別途発生したりする可能性もあります。契約前にプランの全容について細部まで確認しておきましょう。

ポイント5:料金

医療脱毛はプランによって料金も異なります。自由診療のためクリニックによって価格にばらつきがあるため、相場を把握しておくことは大事です。

候補のクリニックを見つけたら、相場と大きくずれていないかどうかを確認のうえ、予算に合わせて検討しましょう。以下は、全身脱毛の料金相場です。

全身脱毛の相場
  • 全身(顔・VIOなし)の場合:15万円程度
  • 全身(顔なし・VIOあり)の場合:20万円程度
  • 全身(顔あり・VIOなし)の場合:25万円程度
  • 全身(顔・VIOあり)の場合:30万円程度


顔とVIOの施術をどうするかで価格が大幅に変わっていくクリニックもあるため、じっくりと検討してください。

また、オプションを追加すると、料金が別途発生する可能性もあります。オプションの例は以下のとおりです。

医療脱毛のオプション例
  • 麻酔
  • シェービング
  • 保湿
  • テスト照射

上記のようなオプションは、クリニックによっては無料で受けられます。プラン以外の追加費用を抑えたい方は、オプションの料金についても事前に確認しておくことをおすすめします。

ポイント6:痛み

前述にもあるように、痛みへの抵抗感は機械や照射方式を検討するうえで重要なポイントになります。効果を重視して深達性の深いものを選ぶと、痛さのあまり続けられなくなる可能性もあります。

痛みに弱い方は無理を見込んで検討せず、カウンセリングでしっかりと相談しておきましょう。高額なプランを契約後に、痛くて続けられなくなるのは非常にもったいないです。効果は弱めでも痛みが少なければ続けやすく、結果的に脱毛の成功につながるケースもあります。

ポイント7:通いやすさ

医療脱毛は一度の施術で終わることはできません複数回の通院が必要になるため、通いやすさは重要です。通勤・通学エリア内にあるクリニックや、駅近のクリニックなど、生活圏内にあるクリニックを選ぶと通いやすいでしょう。

また、予約のしやすさも重要です。予定の変更にWebサイトや専用アプリを通じて予約ができるかどうかをチェックしてみてください。電話連絡のみの場合は、仕事が終わってからだと受付時間外になってしまう可能性もあり、不便を感じやすいでしょう。

キャンセルや予約変更時の規定についても確認しておきたいポイントです。仕事や学校などでスケジュールが合わなくなったとき、変更が難しいクリニックは続けにくいでしょう。

ポイント8:アフターフォロー

医療脱毛を受ける以上、肌トラブルが起こる可能性は否めません。トラブルを起こさないためのアフターフォローをしっかりと行っているかどうかも、医療脱毛選びで大切な要素です。

万が一トラブルが起きた際には、すぐに医師の診察が受けられるかどうか、診察や薬の処方が無料で行われるかどうかを確認しておきましょう。必要な医療が提供されない場合、安心して通うのは難しいため、しっかりと聞いておきたいポイントといえます。

アレキサンドライトレーザーに関するよくある質問

アレキサンドライトレーザーの顔への効果は?

アレキサンドライトレーザーは、メラニン色素に強く反応する性質上、濃い毛や太い毛への効果が期待できます。顔の場合は主に産毛への施術になるため、アレキサンドライトレーザーによる施術は不向きといえるでしょう。

顔への施術は、産毛の脱毛に適しているダイオードレーザーが向いています。効果的な脱毛を叶えるためにも、適切な機械を選びましょう。

アレキサンドライトレーザーの脱毛効果はどのくらいで実感できる?

医療脱毛で効果を実感できる期間は、使用するレーザーの種類によって異なります。効果を実感できるポイントとなるのは、毛が抜け落ちる時期です。

この時期をチェックポイントとすると、脱毛効果を実感できる期間の目安として判断できるでしょう。以下は、レーザーごとの毛が抜け落ちる時期の目安です。

レーザーごとの毛が抜け落ちる時期の目安
  • アレキサンドライトレーザー:施術から約2週間後
  • ダイオードレーザー:施術から約2〜3週間
  • YAGレーザー:施術から約3〜4週間後

つまり、3種類のレーザーのなかで、アレキサンドライトレーザーがもっとも早く脱毛効果を実感しやすいといえるでしょう。

アレキサンドライトレーザーのシミへの効果は?

シミに照射する場合、シミを治療する目的で開発されたQスイッチ・アレキサンドライトレーザーが使われます。Qスイッチとは、エネルギーの高いレーザー光をナノ秒単位という瞬間的な時間で得るために用いられるレーザー技術です。

このレーザーはメラニン色素に吸収されやすく、シミ・ソバカス・アザなどに対して効果があり、徐々に色を薄くしていくことができます。なお、Qスイッチ・アレキサンドライトレーザーは照射時間が1億分の5秒と極めて短いため、周辺の皮膚や組織への影響が抑えられ、肌へのダメージが少ないのも特徴です。

【まとめ】アレキサンドライトレーザーで理想の自分に近づきましょう

メラニン色素への反応がよく、濃い毛や太い毛への高い脱毛効果が期待できるアレキサンドライトレーザー脇やVIOなどの濃い毛に適しており、顔や背中などの産毛のような薄い毛には向いていません。

なお、日焼け肌や色黒肌、色素沈着がある方の場合は、毛が目立ちにくいためメラニン色素への反応が弱くなり、効果も弱まる可能性があります。

痛みの感じ方には個人差がありますが、同様に濃く太い毛に適したYAGレーザーよりも痛みは弱いため、毛の濃さにお悩みで痛みを抑えたい方におすすめです。

医療脱毛を受けるかお悩みの方で、剛毛にお悩みの方は、アレキサンドライトレーザーを使った医療脱毛で、理想のつるつる肌を目指してみませんか?

この記事を書いた人

看護師として3年半救急、CCU病棟で勤務。美容クリニックへ転職し3年目。

病院・美容クリニック勤務を通して看護師目線で読者に寄り添った執筆を行っております。

美容施術経験もあるので、自身の経験をもとに現在は美容ライターとして活動中です。

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