医療脱毛ってリスクがあるの?
医療脱毛したいけど、どんなリスクがあるのか心配
自分に合う医療脱毛クリニックを見つけたい!
医療脱毛をしてみたいと思っても、リスクが心配でなかなか申し込めないという方も多いかもしれません。この記事では、医療脱毛のリスクについて以下の情報を紹介。
医療脱毛にはリスクはありますが、永久的な後遺症についてはほとんどないことが報告されています(※)。最後まで記事を読んで頂ければ、医療脱毛のリスクが具体的に分かり、リスクにしっかり対処してくれるクリニックも見つかるでしょう。医療脱毛のリスクを具体的に理解し、不安や迷いを払拭してくださいね。
※参照:SPR Lim et al, Lasers Med Sci, 2006
脱毛はしない方がいい?5つのリスクをわかりやすく解説
医療脱毛には以下の5つのリスクがあります。
医療脱毛をしないほうがいいという方の中には、上記のリスクを心配している場合も多いです。ただ上記のリスクは発生頻度が低く、程度も軽いことがほとんど(※)。医療脱毛のそれぞれのリスクについて詳しく解説していくので、気になる方は以下の情報を確認してくださいね。
※参照:SPR Lim et al, Lasers Med Sci, 2006
照射でやけどを起こす可能性がある
医療脱毛のリスクには、レーザーを照射することによってやけどを起こす可能性があげられます。医療脱毛はレーザーを使って毛のメラニン色素に働きかけ、毛根の発毛組織を熱破壊する施術です。発毛組織を破壊することで毛が生えてこなくなるので、抑毛の効果しか期待できない美容脱毛とは違って永久脱毛の効果が期待できます。
脱毛機のレーザーで発毛組織を破壊する時には熱が発生するので、皮膚は軽いやけどを負った状態になることも。多くの場合は肌に赤みが出たりという程度で、数時間〜数日でおさまることが多いです。医療脱毛のレーザーでは、以下の状態の時にやけどなどの症状が起こりやすくなります。
- 肌が乾燥している
- 出力をあげすぎた
- 自己処理が不十分だった
- 施術前の飲酒や入浴
医療脱毛のレーザーの出力に関してはクリニック側が設定するので、肌の状態に不安がある場合はスタッフに伝えておきましょう。また肌の保湿を行ったり、自己処理をしっかり行うなどすることでやけどのリスクは減らせます。医療脱毛のリスクを理解したら、リスクを減らすための対処も行っておきましょう。
照射のダメージによって毛嚢炎を起こすリスクがある
医療脱毛のリスクとしては、照射のダメージで毛嚢炎が起こってしまうこともあげられます。毛嚢炎は見た目はニキビに似たような状態になりますが、ニキビではありません。医療脱毛後にニキビのようなものができた場合は、「毛嚢炎になった」と考えたほうが良いでしょう。
毛嚢炎は施術直後だけではなく、施術から1週間から10日経って症状が現れることも。医療脱毛によって毛嚢炎が起こる過程は、以下のようになっています。
- 医療脱毛のレーザーで肌のバリア機能が低下する
- 毛根周辺にある毛包や表皮に傷がついてしまう
- 皮膚の常在菌のブドウ球菌に感染する
- 毛嚢炎が起こる
毛嚢炎というと怖い病気のように感じる方も多いかもしれませんが、ニキビと同じで、多くは症状が軽いです。施術後の肌ケアをしっかり行うことで、多くの場合は毛嚢炎を防げます。
硬毛化のリスクがあるが原因ははっきりしていない
医療脱毛のリスクとしては、硬毛化もあげられることがあります。硬毛化というのは、脱毛の施術後に毛が太くなってしまう現象です。ただ医療脱毛でなぜ硬毛化が起こるのかについては、よく分かっていません。
医療脱毛の施術はレーザーで発毛組織を破壊するものですが、破壊しきれなかった場合に、刺激を受けた発毛組織が活発化することげ原因なのではないかと言われています。硬毛化が起こりやすいとされる毛質は、以下の通りです。
- 産毛
- 細い毛
医療脱毛のレーザーはメラニン色素に反応するので、産毛や細い毛には反応しにくいとされています。そのため、発毛組織を破壊し損ね、硬毛化が起こってしまう可能性も高くなるとのこと。ただ硬毛化が起こっても、改めてレーザーを照射することで脱毛は可能です。
脱毛の炎症で色素沈着を起こす場合がある
医療脱毛のリスクには、施術が原因の炎症で起こる色素沈着もあげられます。色素沈着は、肌の色がメラニン色素の影響で濃くなってしまうことです。肌にはターンオーバーがあるので、一時的に色素沈着が起こっても、メラニン色素は排出され、皮膚には残りません。
ただ肌のターンオーバーが乱れている時には、メラニン色素がそのまま残ってしまう可能性もあるので注意が必要です。ターンオーバーが乱れる原因には、以下のことがあげられます。
- 睡眠不足など生活習慣の乱れ
- 栄養バランスが偏っている
- 過度なダイエット
- 喫煙や飲酒
- 運動不足
- ストレス
医療脱毛の施術を受けている期間は、なるべくターンオーバーが正常に行われるように生活習慣を整えるのがおすすめです。
照射の刺激で蕁麻疹を起こす可能性がある
医療脱毛のリスクには、レーザーの照射の刺激で蕁麻疹が起こる可能性があげられます。ただ蕁麻疹が起こる原因は不明のことが多く、医療脱毛が直接の原因でない可能性も。また蕁麻疹が起こったとしても、24時間以内に消失することも多いです。
普段から蕁麻疹が出やすい方は、医療脱毛の後に蕁麻疹が出る可能性が高いとされています。医療脱毛後の蕁麻疹は、施術の1〜2日後に症状が出る可能性が高いです。
医療脱毛の施術後に蕁麻疹が出た場合は、抗ヒスタミン薬の投与が行われます。医療脱毛クリニックには医師が常駐しており、蕁麻疹が出た際には無料で診察・治療薬の処方を行ってもらえることも多いです。
脱毛のリスクに対する具体的な2つの対処法
医療脱毛のリスクは、以下の適切な処置を行うことで回避できることも多いです。
医療脱毛には頻度が高くないとはいえ、リスクがあるのは事実。リスクを正しく理解し、その対処法を知っておくことは大切です。以下で医療脱毛のリスクへの対処法について詳しく解説するので、確認してみてくださいね。
施術前後に適切なスキンケアを行う
医療脱毛のリスクへの対処法としては、施術前後に適切なスキンケアを行うことがあげられます。具体的には、以下のことを行うのがおすすめです。
- 肌の保湿ケアを適切に行う
- 日焼け対策をしっかり行う
- 施術前に自己処理を丁寧に行う
- 施術後の運動・入浴・飲酒を控える
肌が乾燥していると、医療脱毛のレーザーを照射した後に肌トラブルが起きやすいので保湿ケアは重要。施術前はもちろん、施術後もしっかりと肌の保湿ケアを行いましょう。
また肌が日焼けをしてしまうと、施術の際に痛みを感じたり、肌が敏感になってトラブルが起きやすいです。医療脱毛の施術を受けている期間は、日頃から日焼け止めを塗ったり日傘を使うなど、UVケアを徹底して行いましょう。
施術前にはムダ毛の自己処理を行いますが、自己処理が丁寧にできていないと、医療脱毛のレーザーが強く反応して痛みを感じたり、脱毛効果が薄れてしまう可能性も。クリニックによっては、背中など手の届かない部分の剃毛を無料で行ってくれる場合もありますが、基本的に自己処理は自分できっちり行うようにしましょう。
施術後には肌がデリケートな状態になっているので、運動や入浴、飲酒など、体温が上がってしまうことは避けるのがおすすめ。体温が上がって血行が良くなると、赤みや蕁麻疹の原因となることがあります。
アフターケアの内容を事前に確認する
医療脱毛のリスクを減らすためには、施術を受けるクリニックでアフターケアの内容を確認しておくことが大切です。医療脱毛のクリニックでは、アフターケアを行っているところも多くあります。事前にどんなアフターケアが受けられるのかを確認しておけば、万が一の肌トラブルの際にも安心です。
医療脱毛のクリニックで受けられるアフターケアには、主に以下のようなものがあります。
- 肌トラブル時の医師による診察
- 肌トラブル時の治療薬の処方
- 施術後の炎症止めの薬の処方や塗布
- 施術後の保湿ケア
上記のアフターケアを無料で受けられるクリニックもありますが、有料のクリニックもあるので注意が必要。医療脱毛のリスクを減らすには、アフターケアの充実したクリニックを選ぶのがおすすめです。
VIO脱毛は体に悪い?子宮への影響も解説
医療脱毛のメニューとして人気のVIO脱毛ですが、体に悪いという噂もあります。VIO脱毛を受ける際には、以下のポイントを抑えておきましょう。
VIOの毛は陰部を守るために発達しているため、毛量が多く太いのが特徴です。現在は下着や衣服で陰部を守ることもできるため、VIOの毛がなくても問題ない場合がほとんど。そのため、現代ではVIOの毛がないと体に悪いということもありません。
VIO脱毛の特徴には、痛みを感じやすい・黒ずみが目立つなどがあります。以下でVIO脱毛について詳しく紹介するので、ぜひ情報を確認してみてくださいね。
子宮への影響はほとんどない
VIO脱毛は子宮に悪い・影響があるという声もありますが、実際には子宮への影響はほとんどありません。医療脱毛のレーザーは皮膚に対して行われるもので、子宮まで届くことはないとされています。
ただ、不正出血がある場合に医療脱毛の施術を受けるのは、避けたほうが良いでしょう。不正出血の血液がVIO付近の肌に付着した場合、医療脱毛のレーザーが反応し、皮膚が刺激を受ける可能性があります。また不正出血が起こっているということは、体調が不安定な可能性も高いでしょう。
体が弱っているとき医療脱毛の施術を行えば、肌トラブルが起こりやすくなる可能性も。不正出血がある場合は、VIOの脱毛は避け、施術を休むか別の部位に振り替えてもらうのがおすすめです。
他部位と比べ痛みが強い傾向がある
VIO脱毛は、他の部位の脱毛に比べると痛みが強い傾向があります。VIOは体の中でも皮膚が薄く、デリケートな部分です。またVIOの毛は太く濃い特徴があるので、医療脱毛のレーザーに強く反応します。そのため、痛みを強く感じてしまうことがあるのです。
クリニックによっては、VIO脱毛は麻酔を使って行うことも。医療脱毛の痛みは「輪ゴムで弾かれたような」ものだと言われています。もし痛みが心配な場合は、VIO脱毛の際に麻酔を使用するのがおすすめです。
脱毛後の黒ずみが目立つ場合がある
VIOの脱毛後には、黒ずみが目立ってしまうことがあります。これは、脱毛を行ったことによって色素沈着が起こったのではなく、元々あった色素沈着が、VIO脱毛を行ったことによって目立ってしまうことが原因です。黒ずみを軽減したい場合は、以下のことを試してみると良いでしょう。
- 保湿して乾燥を防ぐ
- 摩擦に気をつける
- レーザーによる治療
- ピーリング治療
黒ずみは時間がたつと、解消するのが難しくなります。VIOに限らず、日頃から肌に負担のかからないように気をつけることが大切です。
アフターケアが充実している医療脱毛クリニック5選
医療脱毛のクリニックを選ぶ際には、以下のようなアフターケアが充実しているところを選ぶのがおすすめです。
クリニック名 | 施術メニュー・料金 | 保証内容 | 店舗数 | 初回カウンセリング料 |
---|---|---|---|---|
じぶんクリニック 公式サイト | 全身+VIO 5回68,200円 | 施術が原因の肌トラブルへの処置:無料 | 25 | 無料 |
グロウクリニック 公式サイト | 全身+VIO 5回295,000円 | コース途中解約時の返金保証あり | 1 | 無料 |
エミナルクリニック 公式サイト | 全身+VIO5回 68,200円 | 妊娠などによる有効期限の延長:無料 | 64 | 無料 |
フレイアクリニック 公式サイト | 全身+VIO 5回99,600円 | 解約時に未消化分の料金は返金対応 | 18 | 無料 |
リゼクリニック 公式サイト | 全身+VIO 5回99,800円 | 有効期限:5年 | 26 | 無料 |
アフターケアの充実したおすすめの医療脱毛クリニックについて、以下で詳しく紹介します。
各クリニックでどのようなアフターケアが提供されているかなども紹介するので、リスクを減らして医療脱毛を受けたい方はぜひチェックしてくださいね。
じぶんクリニック
引用:じぶんクリニック公式
クリニック名 | じぶんクリニック |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
施術メニュー・料金 | ・全身+VIO 5回:68,200円 ・全身+VIO+顔 5回:134,200円 |
アフターケアの内容 | ・施術が原因の肌トラブルへの処置:無料 ・3種から選べる保湿ミスト付き |
保証内容 | 当日のキャンセル料:無料 |
店舗数 | 25 |
店舗のある都市 | 東京・武蔵野・立川・町田・千葉・大宮・横浜・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡・金沢・大阪・神戸 |
診察時間 | 11:00-20:00 |
休診日 | 各院によって異なる |
初回カウンセリング料 | 無料 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・デビットカード・医療ローン |
じぶんクリニックは施術が原因の肌トラブルに無料で対応してくれる医療脱毛クリニックです。さらに施術時には、顔・襟足・VIOを除く箇所に、3種類から選べるミストで保湿ケアをしてもらえるのも嬉しいポイント。
ノンニードル水光ジェットかコラーゲンピーリングによる美容施術もついてきます。じぶんクリニックでの施術を検討するなら、じぶんクリニックの効果や料金に関する口コミも確認してみてくださいね。
グロウクリニック
引用:グロウクリニック公式
クリニック名 | グロウクリニック |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
施術メニュー・料金 | ・ライトコース 【5回】 総額:79,800円 月々:1,500円〜 ・全身医療脱毛 【5回】 総額:168,000円 月々:1,500円〜 ・全身医療脱毛+VIO 【5回】 総額:295,000円 月々:2,500円〜 |
アフターケアの内容 | ・肌トラブル時の処置代:無料 ・肌トラブル時の治療薬:無料 |
保証内容 | ・コース途中解約時の返金保証 ・8回コースには+3回の追加照射保証 |
店舗数 | 1 |
店舗のある都市 | 東京都(銀座) |
診察時間 | 10:00〜19:00 |
休診日 | 年末年始 |
初回カウンセリング料 | 無料 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・医療ローン |
グロウクリニックは、施術後の肌トラブルの治療費・治療薬の処方が無料で受けられるクリニックです。グロウクリニックの脱毛機は、肌への刺激を抑え、肌トラブルが起きにくいとされる蓄熱式の「ラシャ」を使用。
「ラシャ」を使用した脱毛は、施術時間が従来の半分で済むのも嬉しいポイントです。グロウクリニックが気になる方は、グロウクリニックの口コミ・評判も確認してみてくださいね。
エミナルクリニック
引用:エミナルクリニック公式
クリニック名 | エミナルクリニック |
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公式サイト | 公式サイト |
施術メニュー・料金 | 【全身+VIO 5回】 ・一括:68,200円 ・月々:1,000円〜 【全身+VIO+顔】 ・一括:129,800円 ・月々:1,700円〜 |
アフターケアの内容 | ・肌トラブル治療費:無料 ・各種処置量:無料 ・施術後のローションの塗布:無料 |
保証内容 | 妊娠などによる有効期限の延長:無料 |
店舗数 | 64 |
店舗のある都市 | 札幌・旭川・青森・盛岡・仙台・秋田・郡山・東京・立川・町田・横浜・川崎・高崎・大宮・千葉・船橋・宇都宮・水戸・新潟・富山・金沢・福井・長野・岐阜・静岡・浜松・名古屋・豊橋・四日市・京都・大阪・神戸・姫路・奈良・和歌山・彦根・広島・岡山・徳島・高松・松山・高知・福岡・小倉・久留米・長崎・佐世保・大分・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 |
診察時間 | 院によって異なる |
休診日 | 院によって異なる |
初回カウンセリング料 | 無料 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・医療ローン |
エミナルクリニックは、脱毛の施術を受けた後の肌トラブル時の治療費や各種処置費・治療薬などが無料です。また、施術が終わった後は無料でローションの塗布を行ってもらえるので、肌トラブルの軽減も期待できます。予約は24時間スマホで取れ、21時まで診療している院も多いので、予約が取れやすく、通いやすいクリニックとしても人気です。
フレイアクリニック
引用:フレイアクリニック公式
クリニック名 | フレイアクリニック |
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公式サイト | 公式サイト |
施術メニュー・料金 | 【クイックプラン】 ・全身+VIO 5回:99,600円 ・全身+VIO+顔 5回:142,000円 【安心プラン】 ・全身脱毛+VIO 5回:247,000円 ・全身+VIO+顔 5回:472,000円 |
アフターケアの内容 | ・肌トラブル時の診察・処置:無料 ・肌トラブル時の治療薬:無料 |
保証内容 | 解約時に未消化分の料金は返金対応 |
店舗数 | 18 |
店舗のある都市 | 札幌・東京・町田・立川・横浜・川崎・大宮・千葉・名古屋・大阪・福岡・那覇 |
診察時間 | 月~金 12:00~21:00 土日祝 11:00~20:00 |
休診日 | なし(年末年始、臨時休業) |
初回カウンセリング料 | 無料 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・医療ローン |
フレイアクリニックは、施術後の肌トラブル時の診察や処置・治療薬が無料のクリニックです。短時間の施術で料金がお得な「クイックプラン」と時間を掛けてしっかり脱毛し保証の手厚い「安心プラン」が用意されています。
痛みや肌トラブルのリスクを軽減したいと考えている方には、蓄熱式脱毛機も選べる安心プランがおすすめ。学割など割引が充実しており、全ての割引の併用が可能です。
リゼクリニック
引用:リゼクリニック公式
クリニック名 | リゼクリニック |
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公式サイト | 公式サイト |
施術メニュー・料金 | ・全身 5回:64,800円 ・全身+VIO 5回:99,800円 ・全身+VIO+顔 5回:129,800円 |
アフターケアの内容 | 肌トラブル治療費:無料 |
保証内容 | 有効期限:5年 |
店舗数 | 26 |
店舗のある都市 | 札幌・青森・盛岡・八戸・仙台・いわき・郡山・大宮・柏・東京・町田・立川・川崎・横浜・新潟・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡 |
診察時間 | 各院によって異なる |
休診日 | 各院によって異なる |
初回カウンセリング料 | 無料 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・デビットカード・医療ローン・定額Pay |
リゼクリニックでは、万が一の肌トラブルの際も常駐している医師がすぐに対応し、適切な処置や治療薬の処方が可能です。脱毛機は3種類が用意されており、脱毛方式も蓄熱式と熱破壊式のどちらも対応可能。一人一人の肌質や毛質に合わせた施術ができるので、デリケートな肌の方も安心です。気になる肌の症状などがあれば、事前にスタッフに相談しましょう。
脱毛のリスクに関するよくある質問
- 脱毛は健康に悪い?
-
医療脱毛の健康への悪影響は心配ありません。ただ医療脱毛には、以下のようなリスクがあります。
医療脱毛で起こる可能性のあるリスク- レーザーの照射によるやけど
- 毛嚢炎が起きる可能性
- 硬毛化のリスク
- 色素沈着の可能性
- 蕁麻疹が起こる可能性
医療脱毛クリニックでは、上記のリスクに対応するアフターケアを行っているところが多いです。医療脱毛の施術を受ける際には、各クリニックがどのようなケアを準備しているのかを確認しておきましょう。
- 脱毛で癌になる可能性がある?
-
一般的に、紫外線には発がん性があるとされている場合が多いです。ただ医療脱毛のレーザー・美容脱毛の光脱毛に関しては、明らかな発がん性はないと報告されています(※)。
- VIO脱毛は体に悪い?
-
VIO脱毛が体に悪いということはありません。VIOの毛は陰部を守るためのものなので、下着などが充実していなかった頃にはVIOの毛は重要でした。ただ現在は下着などの衣類も充実しており、VIOの毛がなくても陰部を守ることが可能です。またVIO脱毛をすることで、陰部を清潔に保つメリットもあると言われています。
- 脱毛は内臓に影響する?
-
医療脱毛のレーザーは皮膚の表面から5mm程度までしか届かないため、内臓への影響は心配ないとされています。医療脱毛のレーザーを紫外線と同様に考え、皮膚癌の心配をされる方もいますが、医療脱毛のレーザーは赤外線に近いものです。そのため、皮膚癌になったり皮膚表面や内部に悪影響を与えることもありません。
- 脱毛してはいけない病気は?
-
医療脱毛の施術は、以下の病気の方は受けられません。
医療脱毛が受けられない病気- 出血性疾患
- 光過敏性てんかん
- 呼吸不全
- 心疾患
- 甲状腺疾患
- 皮膚ガン
- ケロイド体質
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
- その他通院が困難な持病がある場合
上記の病気の方の他、肌に以下の症状がある場合も、医療脱毛の施術が受けられない可能性があります。
医療脱毛が受けられない可能性のある症状- 日焼け
- 色素沈着やシミがある
- タトゥーやいれずみがある
- 赤みや腫れなどの症状がある
- 肌が乾燥している
- 炎症を起こしているニキビや傷がある
- 肌が荒れている
医療脱毛の施術の前には医師の診察があるので、気になる症状や持病がある場合は診察の際に申し出ておきましょう。
【まとめ】脱毛のリスクもしっかり理解しましょう
医療脱毛には以下のリスクがありますが、多くは発生頻度が低く、症状も軽いです。
- レーザー照射でやけどが起こる可能性がある
- レーザー照射のダメージで毛嚢炎が起きることがある
- 毛が硬毛化する可能性がある
- 炎症により色素沈着を起こす可能性がある
- 照射で肌が刺激され、蕁麻疹が起こる可能性がある
医療脱毛の施術を受ける際には、上記のリスクを理解しておきましょう。医療脱毛クリニックでは、リスクに対する対処を無料で行ってくれるところも多く、医師が常駐しているので安心です。事前にクリニックのアフターケアについても確認し、自分に合ったクリニックを選びましょう!
看護師として3年半救急、CCU病棟で勤務。美容クリニックへ転職し3年目。
病院・美容クリニック勤務を通して看護師目線で読者に寄り添った執筆を行っております。
美容施術経験もあるので、自身の経験をもとに現在は美容ライターとして活動中です。
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