脱毛したいけど、脱毛方法が多過ぎて・・・自分に合った脱毛法ってどんなのかな?
光脱毛の効果や仕組みが知りたい!
光脱毛と医療脱毛ってどう違うの?
脱毛方法には光脱毛や医療脱毛があって、自分はどれを選べば良いのか分からない方も多いようです。
この記事では、光脱毛について以下のことが分かります。
最後まで記事を読んでいただければ、分かりづらい光脱毛の仕組みや効果・医療脱毛との違いが確認でき、自分にどの脱毛方法が合っているのか分かるでしょう。脱毛を迷っている方は、ぜひ記事を最後までチェックしてくださいね。
光脱毛とは?仕組みを初心者にもわかるように解説
光脱毛の仕組みは、分かりやすく言うと以下の通りです。
上記の光脱毛の仕組みについて以下でさらに詳しく解説するので、光脱毛がどういうものか知りたい方は確認してみてくださいね。
光の熱で発毛を抑制する
光脱毛は、光の熱で発毛を抑制する脱毛方法です。光脱毛のフラッシュはメラニン色素(黒い毛)に反応するもので、脱毛効率は毛周期とも深く関わっています。
- 成長期初期
- 成長期
- 退行期
- 休止期
光脱毛のフラッシュが反応するのは、上記の毛周期に照らし合わせると「成長初期」「成長期」です。脱毛サロンによっては、メラニン色素の豊富な「成長期」の毛のみに照射を行う場合もあります。
光脱毛のフラッシュを照射した後の毛の変化は、以下の通りです。
- 成長期の毛の毛根に光を当ててメラニン色素に反応させる
- 毛根が発熱する
- 毛乳頭・毛母細胞のタンパク質が変性する
- 変性したタンパク質が、ダメージを与える
- 数日後、毛が抜ける
毛が抜けた後には毛穴が収縮して小さくなるので、ツルツルの美肌になることが期待できます。
永久脱毛ではない
光脱毛では、永久脱毛の効果が得られる可能性は少ないとされています。光脱毛は毛乳頭・毛母細胞にダメージを与えて毛の発生を抑制するだけなので、時間が経てばまた毛が生えてくるからです。永久脱毛の定義は、以下のようになっています。
- 最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下(※1)
- 一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持される状態(※2)
※1:参照:AEA(米国電気脱毛協会) ※2:参照:FDA(アメリカ食品医薬品局)
上記の定義に照らし合わせると、毛乳頭・毛母細胞を破壊しない光脱毛では、永久脱毛の条件を満たせないことがお分かりいただけるでしょう。医療行為である医療脱毛の場合は、毛乳頭・毛母細胞を破壊するので、永久脱毛の条件を満たすことができます。
4種類の光脱毛ついて解説
光脱毛には、以下の4種類があります。
光脱毛の種類を知っておけば、脱毛機やサロンを選ぶのにも役立つでしょう。4種類の光脱毛の特徴は、以下の通りです。
特徴/光脱毛の種類 | IPL脱毛 | SHR脱毛 | SSC脱毛 | HHR脱毛 |
---|---|---|---|---|
効果が出るまでの期間 | 速め | 遅め | 遅め | 普通 |
産毛への効果 | 効果が見えづらい | 効果がかなり期待できる | 効果がかなり期待できる | 効果が期待できる |
濃い毛への効果 | 効果をかなり感じやすい | 効果が見えづらい | 効果が期待できる | 効果が期待できる |
痛みの感じ方 | 感じやすい | 感じにくい | 感じにくい | 感じにくい |
日焼け肌への施術 | 不可 | 可能 | 不可 | 可能 |
上記の表でも分かるように、脱毛法によって効果や痛みの感じ方が異なります。以下でそれぞれの脱毛について解説するので、参考にしてくださいね。
IPL脱毛はメラニン色素に反応する
IPL脱毛は、メラニン色素に反応するタイプの脱毛法です。レーザーで毛乳頭や毛根に熱を与えてダメージを与え、毛が生えるのを抑制。メラニン色素の多い濃い毛や太い毛への効果が期待でき、細胞に栄養を与える毛乳頭にアプローチするので、他の脱毛法に比べて効果が高い(※)とされています。
ただデメリットとして、痛みを感じやすく、産毛などの細い毛や色素の薄い毛には効果が感じられにくい点も。メラニン色素の多いほくろや日焼け肌には施術ができないのもデメリットといえるでしょう。
※参照:Babilas et al, Lasers Surg Med, 2010
SHR脱毛はバルジ領域をターゲットにする
SHR脱毛は、バルジ領域をターゲットにする脱毛法です。バルジ領域は毛乳頭へ指令を出し、発毛を促す働きを持っているため、ダメージを与えることで発毛を遅らせる効果が期待できます。SHR脱毛はメラニン色素に反応する脱毛法ではないため、日焼け肌でも施術可能です。
また産毛や細い毛、色素の薄い毛にも効果が期待でき、毛周期に関係なく2週間ほどの間隔で施術ができるのもメリット。デメリットは、効果を感じられるまでに少し時間がかかることと、施術できるサロンが少ないことです。
SSC脱毛は痛みが比較的少ない
SSC脱毛はIPL脱毛を元にした脱毛法で、肌にフィリニーブという有効成分を塗った後にクリプトンライトを照射します。痛みが少なく、産毛や細い毛にも効果が期待できる点がメリットです。またジェルに含まれる成分によって、美肌効果も期待できます。
デメリットは効果が感じられるまでに時間がかかること、日焼け肌には施術ができないことです。抑毛効果は期待できますが、脱毛効果はあまり期待できないこともデメリットといえます。
HHR脱毛はIPLとSHRを組み合わせている
HHR脱毛は「ハイブリッド脱毛」とも呼ばれ、IPLとSHRを組み合わせた脱毛法です。肌を冷却しながら、毛根やバルジ領域にダメージを与え、発毛を抑制します。剛毛から産毛まで対応可能で、日焼け肌にも施術できるのがメリットです。
さらに痛みを感じにくいメリットもあるので、デリケートな肌質の方も施術が受けられます。HHR脱毛のデメリットは、導入している店舗が少ないため比較対象が少なく、安心材料などの情報も少ないことです。
光脱毛の施術間隔は?効果がでるまでどのくらいかかる?
光脱毛の施術間隔や効果が出るまでの期間は、以下の通りです。
毛周期や施術間隔の目安は、以下のように部位によっても異なります。
施術部位 | 毛周期 | 施術間隔の目安 | 効果が実感できる時期 |
---|---|---|---|
VIO | 1ヶ月半~2ヶ月 | 2〜3ヶ月 | 6ヶ月~1年半 |
ワキ | 2〜3ヵ月 | 2〜3ヶ月 | 6ヶ月~1年半 |
顔 | 1〜2ヵ月 | 1〜2ヶ月 | 10ヶ月~3年 |
腕・脚 | 1ヶ月半~2ヶ月 | 1カ月半〜2カ月 | 4ヶ月~1年 |
光脱毛の施術間隔や効果の実感時期などについて以下でさらに詳しく解説するので、光脱毛の施術を考えている方は確認してみてくださいね。
1~3ヶ月施術間隔をあける
光脱毛の施術間隔は、1〜3ヶ月あけることが多いです。光脱毛は毛周期に合わせて行うことで、効率の良い減毛・脱毛効果が得られます。毛周期は部位によって異なりますが、多くの部位は1〜3ヶ月です。そのため、毛周期に合わせると施術間隔は1〜3ヶ月になります。
毛周期を無視して施術間隔を短くしても、脱毛効率が悪くなるだけで効果が感じられにくいでしょう。また施術間隔が空きすぎるのも適切な毛周期でないため、脱毛効果が実感しにくいです。光脱毛の施術は、1〜3ヶ月で行うのが理想的といえます。
5回照射以降で効果を感じやすい
光脱毛の効果は、5回照射以降で感じる方が多いです。効果が感じられる回数も、以下のように部位によって異なります。
脱毛部位 | 効果が実感できる照射回数の目安 |
---|---|
顔 | 10回〜 |
ワキ | 6回〜 |
腕・脚 | 4回〜 |
VIO | 6回〜 |
背中 | 4回〜 |
顔は産毛や細い毛が多いため、脱毛効果を実感するまでに他の部位に比べると時間がかかることが多いようです。腕や脚、背中のように、5回未満の照射で効果が実感されやすい部位も。ただ効果の実感は個人差があるので、上記の表はあくまでも目安にとどめておくのが良いでしょう。
効果を実感するまで6ヶ月~1年程度が目安になる
光脱毛で効果を実感するまでの目安は、6ヶ月〜1年程度の方が多いようです。1ヶ月間隔で施術を行った場合、6回程度で効果が実感できる部位は、半年程度で効果の実感が期待できます。また2ヶ月おきに施術を行った場合は、6回程度で効果が実感できる部位の場合、1年程度で効果の実感が期待できる計算です。
ただ脱毛効果の実感は、毛質や肌質などによる個人差もあるので、計算通りにいかないこともあるでしょう。また施術間隔が空いてしまう可能性も考えると、実際に効果が実感できる目安の時期も変わってくる可能性があります。
光脱毛は何年もつ?効果をリアルな口コミで紹介
光脱毛の効果に関する口コミには、以下のようなものがあります。
光脱毛の施術を受けるなら、口コミをチェックしておくことは大切。以下で項目ごとに口コミを紹介します。良い口コミだけではなく悪い口コミも紹介するので、光脱毛の施術を受けるかどうかの参考にしてくださいね。
光脱毛の持続効果は2~3年が目安である
光脱毛の持続効果に関する口コミには、2〜3年持つという声もありました。光脱毛には永久脱毛の効果はありませんが、産毛になった状態が数年持続しているという声も。また完全に生えなくなることはなくても、生えるスピードが遅くなったという声もありました。
光脱毛の効果の持続に関する悪い口コミには、通わなくなったらまた生えてきたという声もあります。脱毛の効果を持続させたい場合は、永久脱毛の効果が期待できる医療脱毛がおすすめ。医療脱毛なら毛根の細胞にダメージを与えるのではなく破壊するので、レーザーを照射した箇所からは毛が生えてこなくなります。
しっかり脱毛効果を実感できることが多い
光脱毛の効果に関する良い口コミには、しっかり脱毛効果が実感できるというものも多いです。特に顔や背中などの産毛の多いところの場合、光脱毛で効果を感じているという人が多くいます。また光脱毛で肌が綺麗になったという声も。
まったく生えてこないことはないけど、9割ぐらい生えてこないという方もいるようです。光脱毛の痛みに関しては、痛みは少ないという声がありました。光脱毛の効果に関する悪い口コミには、効果がないので医療脱毛のほうがコスパが良いというものも。光脱毛よりも医療脱毛のほうが速く脱毛完了できるので、1回の施術料金は高くても、結果的に安くなることが多いです。
結果的からいうと、14回は受けたワキでもいまだに生えてきていますw
といっても全体の9割くらいはもう全然生えてこなくて、一部だけがまばらに生えてくるっていう感じ。
剃ってもまったくジョリジョリしないレベルなので手入れ自体はめちゃ楽になりました。
引用:みん評
家庭用光脱毛は効果がある?
家庭用の光脱毛の効果については、以下のような情報があります。
家庭用の光脱毛は、自宅で光脱毛が行えるとあってお手軽さが人気です。ただ効果については、上記のような声があります。以下で家庭用光脱毛の効果についてお伝えするので、参考にしてくださいね。
効果を実感するまでより時間がかかる
家庭用の光脱毛は、効果を実感するまでより時間がかかってしまうデメリットがあります。サロンの光脱毛に比べ、家庭用の脱毛器は火傷などの事故を防ぐため、最低限の出力に設定されているからです。出力が弱いので、毛根にダメージを与えて毛の再生や細胞を変化させるほどの効果は期待できません。
またサロンでの光脱毛と同じで、永久脱毛ではないので時間が経てば毛はまた生えてくることに。しっかりとした脱毛効果を得たい場合はサロン脱毛、永久脱毛の効果を得たい場合は医療脱毛がおすすめです。
家庭用の光脱毛には、以下のようなメリットがあります。
- 一時的な減毛・抑毛作用が期待できる
- 自宅で好きな時間に手軽に光脱毛が行える
- 美肌効果が期待できる
家庭用の光脱毛でも、一時的に毛を減らしたり毛が生えてくるのを抑制する効果は期待できるでしょう。またサロンに通わなくても、自宅で好きな時間に手軽に光脱毛が行えるのは大きな魅力。さらに家庭用光脱毛器には美肌効果機能が搭載されているものもあり、美肌効果も期待できます。
評判が高い家庭用脱毛器を選ぶ
家庭用の光脱毛器を選ぶ場合には、以下のような効果的と言われている脱毛機を選びましょう。
- ヤーマン レイボーテクールプロ
- ケノン エムテック
- スムーズスキン ピュアフィット
- パナソニック スムースエピ
- ブラウン シルクエキスパート Pro5
上記の家庭用脱毛器が気になる方は、具体的な機能などを確認してみてくださいね。
光脱毛と医療脱毛の5つの違い
光脱毛と医療脱毛の違いは、以下の通りです。
医療脱毛と光脱毛がどう違うのか気になっている方も多いでしょう。項目ごとに医療脱毛と光脱毛の違いをまとめました。
比較項目 | 光脱毛 | 医療脱毛 |
---|---|---|
脱毛方法 | 光脱毛(フラッシュ脱毛) | 医療レーザー脱毛 |
期待される効果 | 毛根にダメージを与え、一時的な減毛・抑毛の効果がきたいできる | 毛根を破壊し、永久脱毛の効果が期待できる |
痛みの感じ方 | 痛みは少なめと感じる方が多い | 痛みは強めと感じる方が多い |
施術担当者 | エステシャン(資格は必要なし) | 医療従事者(医師か看護師) |
脱毛回数の目安 | 脱毛完了までの目安回数は12~18回。20回以上の場合もある | 脱毛完了までの目安回数は5〜8回。ツルツル肌を目指すなら10回以上になることもある |
施術期間の目安 | 2〜3年 | 1〜2年 |
料金 | 1回の料金は安めだが、回数が多くなるのでトータルコストは高くなることも多い | 1回の施術料金は高めだが、回数が少ないのでトータルコストは安くなることも多い |
安全性 | 自社の研修を受けたスタッフ・エステシャンがエステ用の脱毛器を使用して施術を行う | 医師の指導のもとで看護師が医療機器を使用して施術を行う |
アフターケア | 医薬品によるアフターケアはなく、自社の製品で保湿ケアを行う | 施術後の肌の状態によっては、抗炎症剤などの医薬品が処方される |
施術後の肌トラブル対応 | サロンでは医療行為は行えないため、自分で皮膚科クリニックに行く必要がある | 院内に医師が常駐しているので、医師による診察・治療が可能 |
以下で医療脱毛と光脱毛の違いについてさらに詳しく解説するので、確認してみてくださいね。
医療脱毛はより脱毛効果を実感しやすい
医療脱毛は光脱毛に比べると、脱毛効果を実感しやすい特徴があります。以下のように脱毛の種類が違うことが理由です。
比較項目 | 光脱毛 | 医療脱毛 |
---|---|---|
波長 | 500~1,200nm | 800~810nm |
効果の及ぶ範囲 | 広い範囲 | 狭い範囲 |
効果の現れ方 | やさしく穏やかに作用する | 集中的に強く作用する |
上記の表でも分かるように、光脱毛は広い範囲に作用しますが、その分効果としては穏やかなものになります。医療脱毛はピンポイントで集中的に強く作用するので、効果も強く出ることが多いです。
結果的に光脱毛では毛根にダメージを与えることはできますが、医療脱毛のように毛根を破壊することまではできません。この違いが、脱毛の効果にも現れています。
医療脱毛は効果を実感するまでの期間がより短い
医療脱毛は効果を実感するまでの期間が短いことも、光脱毛との違いです。医療脱毛は1回の施術で高い効果が期待できるので、脱毛効果を実感するまでの期間も短め。光脱毛は効果の現れ方がマイルドなので、脱毛効果を実感するまでに時間がかかることが多いようです。医療脱毛と光脱毛の施術回数の目安を、部位ごとにまとめました。
脱毛部位 | 光脱毛の脱毛回数の目安 | 医療脱毛の脱毛回数の目安 |
---|---|---|
全身 | 12〜18回 | 5〜8回 |
VIO | 18回以上 | 5〜9回 |
顔 | 12〜18回 | 8〜10回 |
ワキ | 12〜18回 | 5〜7回 |
腕・脚 | 12回以上 | 5〜7回 |
上記の表でも分かるように、光脱毛と医療脱毛では、施術回数の目安が大きく異なります。そのため、施術期間も医療脱毛より光脱毛のほうが長くかかってしまうことに。光脱毛から医療脱毛に乗り換えた方の中には、効果の出方の違いに驚く人も多いようです。
医療脱毛は痛みが比較的強い
医療脱毛は光脱毛に比べて痛みが強いという点も異なります。医療脱毛のほうが痛みを感じやすくなる理由は、照射時の出力が高いためです。光脱毛は医療行為ではないため、出力を高くすることができません。医療脱毛は医療行為で施術は国家資格を持つ医療従事者が行うので、高い出力での照射も可能です。
医療脱毛は皮膚にレーザーを照射して熱を発生させるため、出力を高くすると痛みも強くなります。ただ最近の医療脱毛の脱毛機は、照射時に冷却を行うものやバルジ領域をターゲットとして痛みを抑えた施術が可能な蓄熱式も登場。さらに施術時に塗り麻酔や笑気麻酔を使用するなど、さまざまな方法で痛みに対する対処を行っています。
医療脱毛は医師や看護師が施術を行う
医療脱毛は医療行為なので、国家資格を持つ医師や看護師しか施術が行えないのも、光脱毛と違う点です。光脱毛の場合は、サロンの研修で合格したエステシャンが施術を行うこともありますが、基本的に資格は必要なく誰でも行えます。
医療脱毛は肌トラブル時に医師の診察をうけることができる
医療脱毛は肌トラブル時に医師の診察が受けられるのも、光脱毛とは異なります。医療脱毛の場合、クリニックには医師が常駐しているので、万が一のトラブルの際には医師が対応。処方される薬も抗炎症剤などの医薬品になります。また医療脱毛の場合、以下のアフターケアを無料で行ってもらえることが多いです。
- 肌トラブル時の医師による診察
- 肌トラブル時の医師による治療
- 肌トラブル時の医薬品の処方
光脱毛の場合はサロンに医師は常駐していないので、肌トラブルが発生した場合は自分でクリニックに行く必要があります。その場合の費用も自己負担の場合が多いです。
光脱毛に関するよくある質問
光脱毛に関するよくある質問をまとめました。光脱毛の施術を迷っている方は、疑問を解消するためにも確認してみてくださいね。
- 光脱毛は永久脱毛?
-
光脱毛は永久脱毛ではありません。光脱毛は毛根を破壊する医療脱毛とは異なり、毛根にダメージを与えるだけなので、減毛や抑毛の効果は得られても永久脱毛の効果は得られないのです。光脱毛は一時的に脱毛の効果はあっても、再び毛は生えてきます。
- 光脱毛は効果がある?
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光脱毛には効果があったとする口コミも多いですが、医療脱毛のように永久的な脱毛効果は得られません。ただ一時的に毛が減ったり、毛が生えるのが遅くなる効果は期待できます。確実な脱毛効果を得たい場合は、医療脱毛がおすすめです。
- 光脱毛のデメリットは?
-
光脱毛のデメリットには、以下のものがあります。
光脱毛のデメリット- 医療脱毛のように永久脱毛の効果は期待できない
- 脱毛効果が実感できるまでに時間がかかる
- 脱毛効果が実感できるまでの施術回数が医療脱毛よりも多い
永久脱毛の効果が得たい場合や脱毛効果を早く実感したい場合は、光脱毛より医療脱毛がおすすめです。
- レーザー脱毛と光脱毛の違いは?
-
レーザー脱毛と光脱毛の違いは、以下の通りです。
レーザー脱毛と光脱毛の違い- レーザー脱毛は毛根組織を破壊するが、光脱毛はダメージを与えるだけ
- レーザー脱毛は永久脱毛の効果が期待できるが、光脱毛は期待できない
- レーザー脱毛は短期間で脱毛効果が実感できるが、光脱毛は時間がかかる
- レーザー脱毛は痛みを感じやすいが、光脱毛は感じにくい
- 脱毛効果が感じられるまでの施術回数が、レーザー脱毛は少なく光脱毛は多い
上記の違いは脱毛効果にも現れ、レーザー脱毛ではしっかりとした確実な脱毛効果が期待できますが、光脱毛の場合は一時的な減毛・抑毛効果にとどまります。
- 光脱毛はがんになる?
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光脱毛が明らかに皮膚がんのリスクを上げるとする科学的根拠はありません。皮膚がんの原因とされているのは紫外線ですが、光脱毛では紫外線は使用しないからです。
光脱毛について理解し自分にあった脱毛方法を見つけましょう
光脱毛は医療脱毛のような永久脱毛の効果は期待できませんが、一時的な減毛・抑毛の効果は期待できます。光脱毛の特徴は、以下の通りです。
- 光(フラッシュ)の熱で発毛を抑制する仕組み
- 永久脱毛の効果は期待できない
- 脱毛効果が実感できるまでは半年〜1年程度が目安
- 医療脱毛より痛くないという口コミが多い
光脱毛が気になった方には、以下のサロンがおすすめ。
引用:LACOCO公式
クリニック名 | LACOCO |
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公式サイト | 公式サイト |
施術メニュー・料金 | ・全身脱毛6回プラン:118,800円 ・VIO脱毛12回プラン:118,800円 ・オーダーメイド脱毛50回プラン:165,000円 |
保証内容 | 契約の有効期限内であれば契約解除可能 |
店舗数 | 85 |
店舗のある都市 | 札幌・盛岡・仙台・秋田・山形・郡山・東京・武蔵野・立川・町田・横浜・川崎・厚木・千葉・柏・木更津・さいたま・川口・越谷・川越・羽生・前橋・水戸・宇都宮・新潟・富山・白山・甲府・大垣・静岡・沼津・富士・掛川・浜松・名古屋・豊田・岡崎・豊川・西尾・安城・大阪・高槻・豊中・松原・泉南・京都・草津・神戸・姫路・奈良・生駒・北葛城郡・磯城郡・鳥取・岡山・倉敷・津山・広島・福山・徳島・高松・三豊・松山・今治・新居浜・福岡・佐世保・熊本・宮崎・沖縄 |
診察時間 | 店舗により異なる |
休診日 | 店舗により異なる |
初回カウンセリング料 | 無料 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・デビットカード・割賦払 |
LACOCOは痛みが少ないとされるSHR方式のルミクス脱毛の施術が受けられるサロンです。全国に85店舗を展開しており、引っ越しなどの場合はサロンの移動も可能。分割払いの手数料が無料なので、分割にしても、一括払いと総支払額が変わらないのが嬉しいポイントです。
脱毛効果をしっかり実感したい場合は、光脱毛より医療脱毛がおすすめです。より自分に合った脱毛法を見つけ、憧れのツルツル肌をめざしましょう!
看護師として3年半救急、CCU病棟で勤務。美容クリニックへ転職し3年目。
病院・美容クリニック勤務を通して看護師目線で読者に寄り添った執筆を行っております。
美容施術経験もあるので、自身の経験をもとに現在は美容ライターとして活動中です。
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