脂肪吸引のおすすめクリニック11選！施術効果はある？部位別の料金やリスクを紹介

ダイエットで運動や食事制限をしても、なかなか落ちない脂肪で悩んでいる方も多いですよね。

そんななかなか落ちない脂肪を解消するのにおすすめなのが、余分な脂肪を吸引して除去する「脂肪吸引」です。

余分な脂肪を吸引して除去することで、理想のボディを手に入れることができるでしょう！

しかし脂肪吸引をやってみたいけれどクリニック選びに迷ったり、脂肪吸引の効果やリスクなどが気になったりしますよね。

本記事では、脂肪吸引のおすすめクリニックやクリニックの選び方、そして効果やメリット・デメリットなどを詳しくご紹介します。

クリニック名
特徴	アフターケアでもしっかりサポート	症例件数97,581件以上で 施術メニューが豊富	3種類の顔の脂肪吸引メニューがある
顔	132,000円（税込）〜	79,440円（税込）〜	77,990円（税込）〜
二の腕	132,000円（税込）〜	71,290円（税込）〜	79,200円（税込）～
お腹	132,000円（税込）〜	117,970円（税込）〜	59,400円（税込）～
ヒップ	132,000円（税込）〜	61,110円（税込）〜	59,400円（税込）～
カウンセリング	初回無料	初回無料	初回無料
施術の保証	あり	術前術後の写真で判定により再施術可能	1年保証と2年保証があり
麻酔の有無	110,000円(税込)	使用する麻酔によって追加料金がある	無料で局所麻酔を使用

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脂肪吸引とは？どんなことをするの？

出典：鹿児島三井中央クリニック

脂肪吸引とは、皮下脂肪を除去する痩身治療のことです。

カニューレと呼ばれる吸引器具を使ったり、超音波を使ったりして気になる部位の脂肪細胞を直接取り除きます。

脂肪細胞を直接取り除くため、リバウンドもしにくく短期間での効果が期待できるでしょう。

脂肪吸引をしてみたいと考えていても、脂肪吸引とはどんなことをするのか、不安に思いますよね。

下記では、脂肪吸引の方法や種類について詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

細い金属管を通してバキュームで脂肪を吸い出す手術

脂肪吸引とは、メスで切開してカニューレと呼ばれる細い金属管を挿入して、バキュームで余分な皮下脂肪を吸い出す手術です。

出典：BRIGHTS　beauty clnic

脂肪吸引に使用するカニューレは直径3mmほどで、このカニューレを挿入するために皮膚を数mmメスで切開します。

クリニックで脂肪吸引に使われる機器は、主に下記の5種類です。

ダウンタイムは脂肪吸引する機器の種類が同じでも、施術する部位や取る脂肪の量によって異なります。

ダウンタイムの期間は個人差もありますが、約2週間〜長くて2ヶ月以上になる場合もあるでしょう。

クリニックによって使用する脂肪吸引機器が違ってきます。

脂肪吸引の方法は「手動式（シリンジ法）」と「機械式」の2種類

出典：THE CLINIC

脂肪吸引の方法は大きく分けると「手動式」と「機械式」の2種類があります。

手動式は「シリンジ法」といわれ、注射器（シリンジ）を使って手作業で脂肪を吸引する方法です。

シリンジ法は細やかなデザインがしやすく、ほかの組織を傷つけずに吸引できます。

顔の脂肪吸引など細やかなデザインが必要な場合は、手動式（シリンジ法）のほうが向いています。

機械式は真空ポンプで自動で吸引を行い、脂肪の吸引量も多いため大幅なサイズダウンが期待でき、多くのクリニックで使われています。

しかし手動式と比べるとダウンタイムも長くなりやすく、細かいデザインもしにくいでしょう。

切らない脂肪吸引と切る脂肪吸引の違い

脂肪吸引には「切る脂肪吸引」と「切らない脂肪吸引」があります。

一般的に脂肪吸引は、皮膚を切開してカニューレを挿入して脂肪を吸引しますが、切らない脂肪吸引は超音波を脂肪にあてて脂肪を分解する施術です。

脂肪吸引のおすすめクリニック11選｜口コミ・費用・症例を解説

脂肪吸引できるクリニックはいろいろあるけど、どこを選べばいいんでしょうか。

脂肪吸引をやってみようと思っても、クリニックの数が多くてどのクリニックを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

脂肪吸引で後悔しないためにも、クリニック選びはとても重要です。

下記では、脂肪吸引おすすめクリニックの口コミや費用、そして症例などを詳しく解説します。

脂肪吸引で後悔しないために、ぜひあなたのクリニック選びの参考にしてみてくださいね。

ガーデンクリニック【ボディバランス重視の施術】

出典：ガーデンクリニック

脂肪外科の異名があるガーデンクリニックは、3万件を超える脂肪吸引の症例数を誇っています。

脂肪吸引でも人気がある「ベイザー」、細やかなデザインが可能な「シリンジ法」を組み合わせた脂肪吸引で、理想の仕上がりに近づくでしょう。

手術をして終わりではなく、アフターケアまでが手術の理念をもったガーデンクリニックは、安心して利用できますね。

ガーデンクリニックの基本情報

診療時間	10:00〜19:00
休診日	年中無休
無料カウンセリング	あり
保証	あり
クリニック数	8院

ガーデンクリニック公式サイトはこちら

湘南美容クリニック【豊富な施術メニュー】

出典：湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは、脂肪吸引の症例件数が97,581件以上あり、施術メニューの種類も豊富です。

そして脂肪吸引後のダウンタイムに、むくみや出血が抑えられるように、さまざまな工夫をしてダウンタイムを軽減できるようにしてくれます。

手術では鎮静のための麻酔だけではなく、鎮痛のための麻酔を組み合わせて使用し、手術中の痛みを軽減してくれるので、痛みが心配な方も安心でしょう。

鎮静のための麻酔は眠るための麻酔で、鎮痛のための麻酔は痛みを抑えるための麻酔です。

湘南美容クリニックの基本情報

診療時間	10:00〜19:00
休診日	年中無休（一部の院に休診日あり）
無料カウンセリング	あり
保証	あり（術前術後の写真判定による）
クリニック数	全国123院

名医｜竹田啓介医師

出典：湘南美容クリニック

湘南美容クリニック新橋銀座口院の院長「竹田啓介医師」は、SBC脂肪吸引最高責任者で、症例実績4,682件のベイザー最高位ドクターです。

竹田啓介医師は「根こそぎ先生」の異名を持ち、圧倒的な「吸引力」と「変化率」をポリシーに、最大限まで脂肪をとってくれます。

根こそぎといっても全ての脂肪をとるのではなく、1人ひとりのベストバランスを判断して丁寧に脂肪を吸引してくれるので、満足度も高いでしょう。

脂肪吸引は、施術する医師の技術力によって仕上がりに差がでるといわれています。

THE CLINIC東京【痩身治療のスペシャリスト】

出典：THE CLINIC東京

THE CLINICでは、クリニック全体の症例数は15,000件を超えており、ドクター1人あたり年間300件以上の脂肪吸引を行っています。

THE CLINICでは、脂肪吸引前におひとりおひとりの体に合わせて、4Dマーキングをしているのが特徴です。

失敗しないために、仕上がりイメージに合わせてたくさんの書き込みをしていることが公式サイトからわかるでしょう。

THE CLINIC東京の基本情報

診療時間	10:00〜19:00
休診日	年中無休
無料カウンセリング	あり
保証	あり（術前術後の写真判定による）
クリニック数	5院

品川美容クリニック【保証期間と経過ケアで安心】

出典：品川美容クリニック

品川美容クリニックでは、何度でもカウンセリングが無料なだけではなく、初診料と再診料も無料のクリニックです。

脂肪吸引の中でもメニューがたくさんあるため、費用やダウンタイムの希望に合わせて施術方法を選ぶことができます。

長期的な保証があるため、術後のトラブルの心配がやわらぎますね。

品川美容クリニックの基本情報

診療時間	10:00〜19:00
休診日	ー
無料カウンセリング	あり（何度でも無料）
保証	あり
クリニック数	27院

TCB東京中央美容外科【”こうなりたい”の実現】

出典：TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科では、実績と経験を兼ね備えたドクターが脂肪吸引の施術を行っています。

また、痛点を避けられる極細の針で局所麻酔を行うため、大幅に痛みを軽減させることが可能です。

TCB東京中央美容外科では、黄金比率をもとにmm単位での施術ができます。

繊細なデザインを重視してくれるので、脂肪吸引を利用して理想を求める方におすすめでしょう。

TCB東京中央美容外科の基本情報

診療時間	10:00〜19:00
休診日	クリニックによる
無料カウンセリング	あり
保証	あり
クリニック数	81院

水の森美容クリニック【ムラ無しの均一吸引】

出典：水の森美容クリニック

水の森クリニックは、開院から15年医療事故0件を誇っているクリニックです。（※2021年12月時点の公式より引用）

脂肪吸引をメインとしている水の森クリニックでは、施術に自信があるからこそ、脂肪吸引の前後でサイズ計測を行っています。

無事故・年間症例・施術に自信があるという水の森クリニックはとてもおすすめのクリニックです。

カウンセリング・検診は何度でも無料となっているので、脂肪吸引の術後の経過が心配な方はぜひカウンセリングに行ってみてくださいね。

水の森美容クリニックの基本情報

診療時間	10:00〜19:00
休診日	年中無休
無料カウンセリング	あり
保証	あり
クリニック数	5院

モッズクリニック【翌日から仕事が可能】

出典：モッズクリニック

モッズクリニックは、2016年に銀座に開院以来、たくさんの脂肪吸引・注入施術を行っているクリニックです。

全てにおいて患者のためになる選択肢を用意してくれるでしょう。

※モニター症例数の期間は2016年6月～2022年11月時点

モッズクリニックの脂肪吸引の保証期間は1年あります。

一番不安な時期からサポートを受けられるとして、おすすめのクリニックです。

モッズクリニックの基本情報

診療時間	10:00〜19:00
休診日	年中無休
無料カウンセリング	あり
保証	あり
クリニック数	4院

ジョウクリニック【オーダーメイドの理想デザインへ】

出典：ジョウクリニック

ジョウクリニックは25年以上のキャリアを持つ美容外科医・院長を始めとして、最先端の美容医療を提供しています。
他院での脂肪吸引手術失敗の相談も行っているため、ジョウクリニックは技術が十分だと言えるでしょう。

安全性を考慮したうえで、極限まで脂肪を吸引してくれる高度な技術があるため、安心して施術のカウンセリングができますね。

ジョウクリニックの基本情報

診療時間	10:00〜19:00
休診日	クリニックによる
無料カウンセリング	あり
保証	術後1年間の保証期間あり
クリニック数	6院

イセアクリニック【仕上がりの美しい痩身医療】

出典：イセアクリニック

イセアクリニックは、日本形成外科学会の連携施設に認定されているクリニックです。

美容外科には全国に11施設しかなく、実力がはっきりとわかるでしょう。

200坪を超えるクリニックは、日本最大級のサイズです。

きちんとしたクリニックで施術したいという方に、イセアクリニックはおすすめでしょう。

イセアクリニックの基本情報

診療時間	11:00～20:00
休診日	ー
無料カウンセリング	あり
保証	ー
クリニック数	1院

聖心美容クリニック【腫れを抑えた脂肪吸引】

出典：聖心美容クリニック

聖心美容クリニックでは開院から25年以上、高品質な美容医療を提供し続けているクリニックです。
脂肪吸引導入20年の実績があり、豊富なアフターフォローも用意されています。

ダウンタイムも考慮した上で脂肪の吸引量を調節しているため、腫れにくくする脂肪吸引を実現しています。

聖心美容クリニックの基本情報

診療時間	10:00〜19:00
休診日	年中無休
無料カウンセリング	あり
保証	無料保証制度など複数の保証あり
クリニック数	10院

ヴェリテクリニック【明確な痩身が可能】

出典：ヴェリテクリニック

ヴェリテクリニックは、さまざまなノウハウをいかせる美容外科を目指しているクリニックです。

患者の希望をくみ取るため、丁寧なカウンセリングを行っています。

また、ヴェリテクリニックでは修正手術が可能です。

他のクリニックの脂肪吸引施術の結果に納得できなかった方は、ぜひカウンセリングに行ってみましょう。

ヴェリテクリニックの基本情報

診療時間	東京銀座院・名古屋院10:00～19:00 大阪院　10:00～19:00（火・水） 9:00～18:00（木・月）
休診日	年中無休
無料カウンセリング	初回1,100円（税込） ※回数が増えるごとにカウンセリング料がかかります。 ※特定の医師とのカウンセリングには10,000円（税込）となります。
保証	1年間の保証制度あり
クリニック数	3院

【部位別】脂肪吸引の費用まとめ！

出典：美容医療相談室

脂肪吸引は、脂肪を吸引する部位やクリニックによって料金が違います。

下記に、部位別の脂肪吸引料金の目安をまとめてみました。

脂肪吸引の部位別料金とダウンタイムの目安
脂肪吸引の部位	料金（税込）	ダウンタイム
顔	70,300円〜	約1週間
二の腕	60,100円〜	約3週間〜1ヶ月
お腹	117,970円〜	約1〜2週間
太もも	91,660円〜	約1週間
ヒップ	61,110円〜	約2週間

脂肪吸引の料金は、部位だけでなく施術方法や吸引する脂肪の量、本人のBMIによっても変わる場合があります。

なかにはセットだと割引になるプランがあるクリニックもあるので、複数箇所を脂肪吸引したい方は、セット割引があるクリニックがおすすめです。

【失敗しない】脂肪吸引を行うクリニック・美容外科の選び方

痩せて理想の顔やボディラインになるために行う脂肪吸引で、高い施術料金を払ったのに失敗なんてしたくないですよね。

脂肪吸引で失敗して後悔しないためには、クリニック選びを慎重に行いましょう。

下記では、脂肪吸引を行うクリニックや美容外科の選び方のポイントを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

実績の多いクリニック・美容外科は技術力に定評あり

実績の多いクリニックや美容外科は、脂肪吸引の技術力に定評があるのでおすすめです。

脂肪吸引の仕上がりは施術する医師の技術力で差がでるため、失敗しないためには技術力の高い医師に施術してもらうことが重要になります。

そして症例数の多さが医師の経験に直結するため、実績の多いクリニックや美容外科には技術力の高い医師が在籍しているでしょう。

そのため、担当する医師がどれだけ脂肪吸引の施術経験があるのか、カウンセリングなどで事前に確認するようにしましょう。

カウンセリングが丁寧なクリニック・美容外科は信頼できる

カウンセリングが丁寧で脂肪吸引のメリットだけでなく、リスクやデメリットもしっかり説明してくれるクリニックや美容外科は信頼できるでしょう。

脂肪吸引で理想の仕上がりイメージになるためには、カウンセリングが丁寧で仕上がりの希望や悩みをしっかり聞いてくれるかどうかも重要です。

カウンセリングでは医師が全体のボディバランスを見て、どこの脂肪をどのくらいの量を吸引するのかを見極めます。

脂肪吸引で失敗しないためには、カウンセリングが丁寧なクリニックや美容外科で施術を受けるのがおすすめです。

適切な料金設定かチェック

脂肪吸引のクリニック選びでは、料金設定が適切かどうかも大切なポイントです。

料金設定が適切かどうかを見極めるために、自分が希望する部位の料金相場を事前にチェックしておきましょう。

脂肪吸引の料金は、部位別に設定しているクリニックがほとんどです。

そのため、全身の脂肪吸引を希望する場合は部位別の合計金額になるので、約200〜400万円ほどの費用がかかります。

全身の脂肪吸引をする場合は、セット割コースがあるクリニックもあるので事前に確認しておきましょう。

さらに全身の脂肪吸引の場合は、ダウンタイムがどのくらい長くなるのかなど、身体への負担も事前に確認しておくといいでしょう。

アフターフォローや保証が充実しているかも重要

脂肪吸引の施術後にアフターフォローや保証が充実しているかどうかも、クリニック選びでとても重要です。

脂肪吸引はダウンタイムも比較的長めで、施術後の傷跡などに対する薬やサポーターなどのアフターフォローがあると助かるでしょう。

脂肪吸引ではまれに脂肪の取り残しや凸凹ができる、そして効果を感じられないなどのリスクがあるため、再施術の保証があるかどうかも大切です。

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脂肪吸引は後悔する？5つのデメリット

脂肪吸引は即効性のある痩身治療でリバウンドしにくいなど大きなメリットがありますが、いくつかのデメリットもあります。

脂肪吸引をする前にデメリットについてなにも知らないと、施術後にトラブルが起きた際、脂肪吸引で後悔してしまう可能性もあるでしょう。

脂肪吸引で後悔しないためにも、脂肪吸引のデメリットについてしっかり知っておくことが大切です。

下記では、脂肪吸引のデメリット5つについて詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

脂肪吸引は施術費用が高い

脂肪吸引の最大のデメリットは、施術費用が高いことです。

多くのクリニックでは、吸引する部位を複数のパーツに分けて1パーツごとに料金を設定しています。

例えば太ももだと「前面」「後面」「内側」「外側」など、細かく4つのパーツに分けられている場合があります。

そのため太もも全体を脂肪吸引したい場合は、太ももの前面・後面・内側・外側4つのパーツごとの料金を、合計した金額が必要になるでしょう。

脂肪吸引は施術費用は高いですが施術も1回で済み、物理的に脂肪細胞を除去するため、リバウンドもしにくくなります。

痩身エステやパーソナルフィットネスジムの場合だと、効果を実感するまでに何回も通う必要があり、さらにリバウンドする可能性も高いでしょう。

痩身エステやパーソナルフィットネスジムのように何回も通うのが大変な方や、リバウンドしたくない方には脂肪吸引がおすすめです。

脂肪吸引箇所に傷や凹凸ができることも

脂肪吸引するときに皮膚を切開するので、吸引箇所に傷跡が残ったり、凸凹ができてしまったりする場合があります。

傷跡が気になる方は、施術する際にできるだけ目立ちにくい場所を切開することで、目立ちにくくすることが可能です。

さらに傷跡の大きさは、ほとんどの場合が5mm、大きくても1cmくらいの小さな傷跡なので、比較的目立ちにくいでしょう。

そしてお腹や太もも、二の腕を脂肪吸引した場合に吸引箇所が凸凹になってしまうことがあります。

脂肪吸引箇所が凸凹になってしまうのは、施術する医師の技術不足や、吸引機材のスペックの低さが原因の可能性が高いです。

脂肪吸引後はダウンタイムが必要

美容整形の施術後によくあるダウンタイムですが、脂肪吸引後はほぼ100％の方にダウンタイムが必要になります。

脂肪吸引の場合、個人差もありますが施術する部位や吸引する脂肪の量によって、ダウンタイムの症状や期間が異なります。

脂肪吸引の施術部位	ダウンタイムの症状	ダウンタイムの期間
顔	腫れやむくみや内出血が現れやすい。 まれに軽い痺れもでる。	約1週間
二の腕	筋肉痛のような鈍痛や、 むくみや内出血が現れやすい。	約3週間〜1ヶ月
お腹	筋肉痛のような鈍痛や、 むくみや内出血が現れやすい。	約1〜2週間
太もも	施術直後の痛みがひどくなる場合が多い。	約1週間
ヒップ	筋肉痛のような鈍痛や、 むくみや内出血が現れやすい。	約2週間

上記にダウンタイムの症状や期間の目安をまとめました。

脂肪吸引をする部位によっては、ダウンタイムが約1ヶ月ある場合もあります。

しかしダウンタイムが長いからといって、仕事や学校を何日も休むのは難しいですよね。

脂肪吸引する部位にもよりますが、ダウンタイムの症状がひどくならないためにも、最低2〜3日くらいは自宅で安静に過ごせるといいでしょう。

脂肪吸引をしても体重は減らない

脂肪吸引は施術後に見た目に大きな変化がありますが、体重はほとんど減りません。

脂肪吸引を行うときに、安全面を考えて一箇所から一度に多くの脂肪を吸引することはほぼなく、多くても2,000ccほどです。

しかしこの2,000ccも全てが脂肪の量ではなく、脂肪と一緒に吸引された血液や麻酔液が含まれている場合があります。

そのため、見た目ほど体重が減ってない場合が多いです。

死亡事故のリスクがある

脂肪吸引の施術は「手術」なので、どうしても死亡事故のリスクがあります。

過去に脂肪吸引の死亡事故が報道されたこともあるため、不安に感じる方も多いでしょう。

脂肪吸引の死亡事故の原因は、主に下記の3つです。

麻酔が原因の場合は、麻酔の投薬量がしっかり管理されていれば起こりにくいため、麻酔専門医が在籍してるクリニックを選ぶといいでしょう。

そしてカニューレや脂肪塞栓の場合は、技術が未熟な医師に起こる可能性が高いため、技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

人生が変わる理想のボディへ！脂肪吸引のメリット

痩身治療として効果が高いイメージがある脂肪吸引。

実際に、ダイエットやジムではなく脂肪吸引を選ぶと、どのようなメリットがあるのかご存じでしょうか。

下記では脂肪吸引のメリット3つを詳しくご紹介しますので、人生が変わる理想のボディになるために、ぜひ参考にしてみてくださいね！

食事制限や運動をせずに部分瘦せが叶う

食事制限や運動をしないで「部分痩せ」が叶うことが、脂肪吸引の最大のメリットです。

脂肪吸引は、不要な脂肪を物理的に除去して痩せることができるため、長期間の食事制限や運動をする必要がありません。

さらに脂肪吸引は、気になる箇所の皮下脂肪にだけ施術ができるため、通常のダイエットでは難しい部分痩せが可能です。

食事制限や運動をしないで部分痩せできるなんて、脂肪吸引ってすごいですよね。

脂肪吸引をした部位は肉が付きにくくなる

脂肪吸引をした部位は、施術後も肉が付きにくくなります。

それは脂肪吸引をすると「脂肪細胞の数自体を減らすことができる」ため、脂肪吸引した部位は肉が付きにくくなるのです。

食事制限や運動などのダイエットに成功しても、元の生活に戻ったら体重や体型も元に戻ってしまうことが多いですよね。

脂肪吸引と違い食事制限や運動で痩せた場合、脂肪細胞が小さくなっただけで脂肪細胞の数は痩せる前と変わりません。

無理せず普段の生活を続けながら痩せたい方は、脂肪吸引がおすすめです。

5年後以降もリバウンドしにくく体型を維持しやすい

脂肪吸引は体内の脂肪を吸い出すため、リバウンドしにくいという特徴があります。

脂肪は脂肪細胞によってつくられ、通常のダイエットをしても脂肪細胞の数を減らすことはできません。

脂肪吸引では脂肪がつくられる元である脂肪細胞を物理的に取り除き、脂肪細胞の数が減って太りにくい体質に変化、そしてリバウンドしにくくなります。

そして脂肪吸引をして5年後以降もリバウンドしにくく、半永久的なダイエット効果を得て、理想の体型を維持しやすくなるでしょう。

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脂肪吸引の施術の流れ

はじめて脂肪吸引の施術を受ける際、どのような流れで行われるのか気になりますよね。

クリニックによって多少違いもありますが、下記で基本的な脂肪吸引の施術の流れをご紹介しますので、参考にしてみてください。

脂肪吸引に関するよくある質問

脂肪吸引を検討中には、脂肪吸引後のむくみや麻酔の種類、そして傷跡が残るかどうかなど、いろいろ気になりますよね。

下記では、脂肪吸引に関するよくある質問について詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

Q.脂肪吸引後のむくみはどう対処すればいいですか？

A.脂肪吸引後によく現れるむくみには、吸引したところを圧迫することと、こまめな水分補給をすることが大切です。

Q.脂肪吸引にはどのような麻酔がありますか？

A.脂肪吸引の麻酔には「局所麻酔」「硬膜外麻酔」「静脈麻酔」「全身麻酔」の4種類から使用することが多いです。

Q.脂肪吸引は傷跡が残りますか？

A.脂肪吸引の施術は、メスで切開してから脂肪を吸引するため、傷跡が残ってしまう可能性があります。

脂肪吸引はデメリットも把握したうえで施術を行うのがおすすめ

本記事では、脂肪吸引のおすすめクリニックやクリニックの選び方、そして効果やメリット・デメリットなどを詳しくご紹介しました。

脂肪吸引で理想のボディラインになるためには、デメリットをしっかり把握したうえで施術を行うことが大切です。

脂肪吸引にはいくつかのデメリットがありますが、それ以上に見た目での変化が大きくてリバウンドしにくいというメリットがあります。

脂肪吸引をして理想のボディラインになれば、いまよりも前向きに変われるでしょう。

ぜひ本記事を参考にして、自分に合った脂肪吸引の美容外科クリニックを探してみてくださいね。

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