ダーマペンがおすすめクリニック12選比較！治療効果や失敗・費用についての徹底解説

極細針で顔に穴を開けることで、肌の回復力を促進するダーマペン。

ニキビ跡・クレーター・毛穴・しみ・しわ・たるみなど、幅広いお悩みにおすすめな肌治療です。

ダーマペンが受けられるおすすめのクリニックを12選ご紹介いたします。

ダーマペンがおすすめのクリニック12選比較｜治療費用、効果をご紹介！

ここでは、ダーマペンの施術を受けるのにおすすめなクリニックを紹介します。

クリニックによって施術に含まれる内容（薬剤や麻酔代など）や費用が異なるので、比較しながら理想のクリニックを見つけましょう！

※無料オプションの詳細などは、各クリニックに直接ご確認ください。

おすすめのクリニック一覧表

今回ご紹介するおすすめのクリニックはこちらです。

ダーマペン1回（全顔）あたりの料金比較表

東京美容外科	16,500円
湘南美容クリニック	19,800円
城本クリニック	39,800円（薬剤込み）
リアラクリニック	27,500円（初回9,800円）
聖心美容クリニック	45,000円（ヴェルベットスキン）
品川美容クリニック	17,270円
高須クリニック	3,300円（ヴェルベットスキン）
ガーデンクリニック	23,100円
クリニーク	27,500円（初回9,900円）
共立美容外科	21,780円
A CLINIC	16,300円（ヒアルロン酸）
TAクリニック	19,800円

東京美容外科

16本の極細針が1秒間に1920回の速さで肌に穴を開ける、新しい医療機器ダーマペン4を使った治療を受けられます。

ハリ・ツヤを実感できるヴェルヴェットスキンのほか、毛穴、エイジングケアなどあらゆる肌悩みに合わせた薬剤を選んで注入する施術が可能。

術後はどのようなトラブルにも対応する、術後安心保障のアフターサービス制度が適用されます。

湘南美容クリニック

湘南美容外科では顔だけでなく、ぶつぶつが気になりやすい二の腕や、年齢サインが現れやすい首や手の甲などもダーマペン4の治療が受けられます。

肌悩みに合わせて選べる薬剤塗布オプションも豊富で、ベビースキン（イオン導入）やビタミンC誘導体、トラネキサム酸など5種類のなかから選ぶことができます。

ダーマペンのアフターケアにおすすめな「リジェンスキンマスク」をホームケア用に購入できます。

城本クリニック

城本クリニックのダーマペン4は、施術代に成長因子（EGF）や保湿剤を含んだ美容薬剤代が含まれています。

ダーマペンの施術と同時に薬を塗布することで、よりハリや弾力に満ちたキメの整った肌に整えます。

全顔だけでなく、気になりやすい両頬や鼻付近などパーツごとの施術や、二の腕やストレッチマークの施術も対応します。

リアラクリニック

リアラクリニックはダーマペン4の施術を、トライアル1回9,800円で受けることができます。

施術費用には麻酔代も含まれているので、施術時の刺激が心配な方にもおすすめです。

ハリ・ツヤを叶える人気のヴェルベットスキンや、エイジングケア治療BENEV（成長因子）などを追加することもできます。

聖心美容クリニック

聖心美容クリニックのダーマペン4は、ダーマペンとピーリング治療ヴェルベットスキンを組み合わせた施術になにります。

ヴェルベットスキンは、コラーゲンピール（PRX-TMM）をマッサージによって浸透させていく治療です。

薬剤を肌に浸透させることにより、ハリや弾力、ツヤを向上させます。

ダーマペンの施術時には、集中保湿効果が期待できるハイアラクティブを塗布します。

品川スキンクリニック

全国38院に展開する品川スキンクリニック。

顔だけでなく、シワなど年齢サインが現れやすい首や、コストを抑えた頬のみの治療も可能です。

全顔か首は、1回17,270円で施術を受けられます。

人気のヴェルベットスキンなど、お悩みに合わせた効果的なオプションメニューも豊富に用意。

高須クリニック

高須クリニックのダーマペン4は、ヴェルベットスキンやヴァンパイアフェイシャルと組み合わせた治療になります。

ヴェルベットスキンでは、薬剤を浸透させることによって、内側からハリツヤ溢れるふっくらとした肌に導きます。

ヴァンパイアフェイシャルは、より深い針で穴を開けて、高濃度の成長因子を届けます。

ニキビ跡や毛穴、シワ・たるみ改善におすすめです。

ガーデンクリニック

新しい医療機器ダーマペン4を導入し、16本の極細針によって、肌質や部位に合わせた施術が可能です。

ガーデンクリニックは5回コースが99,000円なので、1回あたり2万円以下の価格で5回施術が受けられます。

メール相談も受け付けているので、気になる点は気兼ねなく相談できます。

クリニーク

クリニークは大阪心斎橋徒歩1分に所在する大阪心斎橋院のほか、神戸、兵庫、京都、名古屋、福岡などに展開しています。

ダーマペン4による、ニキビ跡や小じわなど、お悩みに合わせた治療が受けられます。

自身の血液で生成する高濃度PRP（多血小板血漿）を肌に塗布して小じわや毛穴開き、ニキビ跡にアプローチするヴァンパイアフェイシャルや、肌のハリ・ツヤ・弾力を向上させるヴェルベットスキンも用意しています。

共立美容外科

共立美容外科のダーマペン4は、全顔だけでなく、鼻・口元・顎・フェイスラインなど、気になる部分だけを選んで施術することができます。

毛孔性苔癬が気になりやすい二の腕や、妊娠線へのダーマペン治療も可能です。

頑固なニキビ跡におすすめなアムニオジェニクスやヴェルベットスキン、ヴァンパイフェイシャルなど、ダーマペン4と組み合わせられる豊富な治療を用意しています。

A  CLINIC

A CLINICのダーマペンは、施術時に肌悩みに合わせた成分を浸透させます。

うるおいを保つヒアルロン酸から、シワや小じわにおすすめなグロースファクター、コラーゲン生成を促進するヴェルベットスキンなど、目的に合わせて成分を選ぶことができます。

施術には表面麻酔代と針代が別途発生します。

TAクリニック

TAクリニックでは、全顔ダーマペンの治療を1回19,800円で受けられます。

ダーマペン4と組み合わせることで相乗効果が発揮される、幹細胞由来エクソソーム美容液、BENEV、プラセンタ、ヒアルロン酸などお好みのエッセンスや成分を追加できます。

各クリニック、ラグジュアリーでおしゃれな内装に、仕切りの設置や広いスペースの確保など、プライバシーを配慮した環境が特徴的です。

ダーマペンのクリニック選びのコツ6つ

ダーマペンを安心して受けるために、クリニックを選ぶポイントを紹介します。

担当医の医者の経歴・実績

失敗しないために、クリニックで施術を行う医師の経歴や実績、保有資格などはしっかり確認しておくようにしましょう。

公式サイトに担当した症例を掲載している医師も多いので、クリニック選びの参考になります。

口コミやレビューを確認する

カウンセリングの丁寧さや、来院の際の待ち時間などは、口コミが参考になります。

なるべく多くの口コミサイトやSNSをチェックして、実際に通っている方の意見を参考にしてみてください。

予算に合った費用かどうか

ダーマペン全顔1回の予算は、大体165,000円～30,000円くらいです。

クリニックによって、ヴェルベットスキンを含んでいたり、薬剤もメニューに含んでいたりと、施術内容が異なる点からも施術代に差があります。

1回の施術代だけでなく、麻酔や針代の発生や術後のアフターフォローなど発生料金全て含めて、予算内かどうか確認しましょう。

初回料金のみ安く対応しているクリニックもあります。

通いやすさ、予約の取りやすさ

ダーマペンは1回で効果を体感する方も多いですが、一般的に複数回通うほど、効果が期待できるといわれています。

何度か通う可能性を考慮して、通いやすさや予約の取りやすさもチェックしましょう。

主に通いたい曜日や時間帯の空き状況をカウンセリングて相談したり、口コミサイトから実際に通っている人の声を参考にしたりして、予約の取りやすさについてリサーチしておきましょう。

気軽なLINE予約や、インターネットで空き状況の確認や予約を簡単に行えるクリニックも多いです。

立地や営業時間的な面でも、ライフスタイルに合わせて無理なく通えることが重要です。

カウンセリング体制が整っているかどうか

カウンセリングは安全に肌治療を受けることにおいて、大切な時間です。

カウンセリングの際、スタッフだけでなく医師と話す時間をしっかりとってもらえるか、施術の不明点やアフターフォローやダウンタイムまで細かく相談できるかどうか、リサーチしておきましょう。

アフターケアはしっかりしているか

術後のアフターケアや検診の対応についても確認しましょう。

ダーマペンの治療を受けたあと、万が一なかなか赤みが治まらなかったり、激しい痛みが続く場合、すぐに対応してくれることが重要です。

クリニックによっては、施術費用に治療後の保証や検診代も含まれています。

そもそもダーマペンとは？ダーマペンの基礎について解説

肌治療ダーマペンの効果や治療法、医療機器について解説いたします。

ダーマペンとは「お肌の回復力を高める治療」

ダーマペンは肌の自己再生治癒力を促進することによって、ニキビ跡（クレーター）や毛穴開き・黒ずみ、しみ、しわ、くすみ、ハリの改善などが期待できる美肌治療です。

どのような治療法？

ダーマペンとは、美容医療で導入されているペン型の医療機器のことです。

現在多くの医療機関で採用されている「ダーマペン4」の場合、超極細針が16本ついています。

治療では、ダーマペンの極細針を使用して顔に多数の小さな穴を一時的につくります。

肌を傷つけることによって線維芽細胞が活性化され、肌の弾力やうるおいを保つ成分であるコラーゲン・エラスチンの生成や肌のターンオーバーのサポートをします。

肌の回復力が向上されるためニキビ跡やクレーター、毛穴の開きなどあらゆる肌トラブルに働きかけます。

施術時間は20～30分くらいです。

ダーマペンの費用相場

ダーマペン全顔1回の予算は、大体16,500～30,000円くらいです。

クリニックによっては、施術内容に薬剤の使用やヴェルベットスキンの併用が含まれています。

新しい医療機器「ダーマペン4」とは？

現在多くの美容医療機関で採用されている「ダーマペン4」は、アメリカの厚生労働省にあたるFDA（米国食品医薬品局）に承認を得ている医療機器です。

先端に超極細針が16本ついていて、1秒ごとに1920個の穴をあけることができます。

従来のダーマペン3の最大深度が2.5mmだったのに対して、ダーマペン4は3.0mmまで調整が可能になっています。

肌質やお顔の部位に合わせて、ニードルの深度を0.1mm単位で選択することができます。

ダーマペン6つの効果！あらゆるお肌悩みに対処・改善

ダーマペンで期待できる豊富な効果について解説いたします。

ニキビ跡、傷跡（クレーターなど）

ダーマペンでは、さまざまな種類のニキビ跡に効果が期待できます。

ニキビ跡には、ニキビによる炎症が長引いてしまって赤みやシミのような色素沈着が残ってしまうものから、炎症によって皮膚が凸凹にえぐれてしまうクレーターまであります。

クレーターは肌内部まで傷ついている状況なので、改善するには真皮層の修復が必要になります。

ダーマペンでは3.0mmの深さなら真皮層まで届くので、真皮層からコラーゲン生成を促進して肌の回復力を向上させます。

赤みや色素沈着から、クレーターまでケアすることが可能です。

毛穴の開き・黒ずみ

毛穴が目立つ原因は、過剰な皮脂が毛穴に詰まって黒く酸化すること（黒ずみ）や、毛穴を押し広げること（毛穴開き）です。

ダーマペンによって肌の回復力が高まることで、肌のターンオーバーがサポートされます。

ターンオーバーが整うと皮脂の排出がスムーズになるため、皮脂や角質が毛穴に溜まりにくくなります。

さらに、ダーマペンによってハリや弾力がアップすることから肌がなめらかになり、開いた毛穴が目立ちにくくなります。

しみ・くすみ

シミやくすみなど色素沈着の原因は、メラニンという黒い色素が肌に排出されずに溜まることです。

ダーマペンは肌のターンオーバーを促進するため、メラニンの排出が進んでシミやくすみをケアする効果が期待できます。

ニキビ

ニキビの原因は過剰な皮脂が毛穴に詰まることで菌が繁殖し、毛穴のなかで炎症がおこることです。

ダーマペンによって皮脂の分泌が正常に行われることで、皮脂が溜まりにくくなり、ニキビができにくい肌になります。

たるみ・ハリ不足

たるみやハリ不足は、加齢による肌のハリ・弾力成分の減少や、表情筋の衰えが原因です。

ダーマペンでは減少したハリ・弾力成分コラーゲンやエラスチンの生成を促進する効果があります。

そのため、肌にたるみがちな肌にハリを与えて、リフトアップを目指すことができます。

しわ、小じわ

目尻や口元の深いしわは、加齢や紫外線の影響で肌のコラーゲンやエラスチンがダメージを受け、肌内部の柔軟性やハリ・弾力がなくなることで現れます。

目元や口元にちりめん状にできやすい小じわは、乾燥によって角層が厚くなり、肌表面の柔軟性やしなやかさがなくなることが原因です。

ダーマペンでは肌内部からコラーゲンやエラスチンの生成を促進させるので、肌本来のハリや弾力を向上させます。

そのため、セルフケアが難しいしわにも効果が期待できます。

さらに、ダーマペンはペン型の細い機械なので、目元やキワなど細かい箇所の小じわやちりめんじわにも丁重に対応できます。

ダーマペンの注意点・デメリット

ダーマペンを受けるなら、ダウンタイムや術後の肌トラブルにおいても把握しておく必要があります。

ダーマペンの注意点やデメリットをお伝えします。

ダウンタイムが生じる可能性がある

ダーマペンはレーザー照射などは行わず、顔にごく小さな穴をあける治療です。

レーザー治療やダーマ―ローラーよりもダウンタイムが軽い傾向がありますが、多くの場合数日から1週間ほどダウンタイムが生じます。

刺す針の深さが深いほど、痛みが強くダウンタイムが長くなるといわれています。

ダウンタイムの症状としては赤み、刺激（ヒリヒリ感）、かゆみ、腫れ、ごわつき、皮むけ、出血・内出血などが挙げられています。

施術後は医師の指示を守り、ダウンタイム中の症状が悪化しないように過ごしましょう。

すぐ効果が出来るとは限らない

ダーマペンの施術後は肌が傷ついている状態なので、効果が体感できるのは傷が治ってからです。

目安としては、施術を受けた1～2週間後くらいに効果を体感していきます。

しかし、ダーマペンの効果は個人差があります。

1回の施術で効果を体感する方もいれば、4回、5回くらいから効果が現れる方もいます。

1回、2回の施術でも肌の回復力促進には働きかけますが、表面的な効果が体感できる回数は施術箇所や肌状態によって異なります。

治療後すぐは肌トラブルの可能性あり

ダーマペンの施術直後は、針で顔が傷ついているため赤みや出血が現れます。

痛みが感じられることもあります。

出血は一時的なものですが、もし出血がなかなか治まらなかったり、一週間経っても赤みや炎症が続くようであれば、すぐにクリニックに相談しましょう。

施術当日は肌の炎症が悪化する可能性があるので、洗顔や入浴、メイク、飲酒や運動は避けましょう。

ダーマペンのよくある質問｜ダウンタイムや効果実感について

ここでは、ダーマペンについてよくある質問に回答していきます。

ダーマペンってそもそも意味ある？

ダーマペンは肌の回復力を向上させることから、ハリ・弾力成分の生成促進や、ターンオーバー促進効果が期待できます。

レーザー治療と比べて即効性は感じられないかもしれませんが、肌内部から徐々に状態を整えていきます。

ニキビ跡や毛穴ケアなどは特に、ダーマペンが効果的と言われています。

ダウンタイムの目安はどのくらい？

ダーマペンのダウンタイムの目安は、数日から1週間ほどです。

施術直後は赤みや出血がありますが、ピークは大体1～2日程度で、炎症は1週間くらいで治まります。

ダーマペンの効果を高める方法はある？

ダーマペンとともに、肌悩みや肌質に合ったエッセンスや成分を導入することで、より高い効果が期待できます。

ヒアルロン酸やビタミンCなど、オプションで多くの成分を用意しているクリニックもあります。

市販のダーマペンを使用しても大丈夫？

セルフでダーマペンを試せる機械も通販などで販売されていますが、ダーマペン4のように医療機器として認定されているものではありません。

ダーマペンは針を肌に刺す治療なため、知識がない状態で行うと失敗や感染症のリスクが生じます。

リスクやデメリットを考慮すると、医療機関で医療機器による施術を受けることを推奨いたします。

ダーマペンで失敗する可能性は？

ダーマペンは肌に一時的に傷つける施術なため、リスクがゼロではありません。

可能性は低いですが、腫れや赤みが予定以上に長引いたり、肌トラブルが発症するリスクがあります。

また、何回か繰り返すほど効果が感じられる施術なため、1回で著しい美肌効果を期待していると効果が少なく感じられるかもしれません。

失敗を防ぐためには、クリニックは慎重に選び、ダウンタイムは適切な過ごし方をするようにしましょう。

クリニックに通う頻度はどのくらい？

ダーマペンの施術は4週間に1回を推奨しているクリニックが多いです。

より効果を体感するためには合計5回くらいの施術が推奨されています。

ダーマペンがおすすめな人は？

ダーマペンがおすすめな方、おすすめしない方をお伝えします。

ダーマペンの施術が「おすすめな方」

ダーマペンはニキビ跡、クレーター、毛穴の開き・黒ずみ、シワ、シミ、ニキビなどの症状が気になる方、肌にハリや弾力をアップさせたい方におすすめです。

また、ヴェルベットスキンの併用やエッセンスの導入なども可能なので、自分の肌悩みに沿った肌治療を行いたい方におすすめです。

また、二の腕の毛孔性苔癬や、妊娠線に対しても効果的といわれています。

ダーマペンの施術を「おすすめしない方」

ダーマペンは肌の内部から回復力を促進させるため、徐々に肌状態が向上していきます。

そのため、一度で濃いシミを除去したり、輪郭やたるみを劇的に変えたりと、即効性や著しい変化を求める方には、効果が物足りないでしょう。

即効性を求める場合は、レーザー治療や美容整形などがおすすめです。

まとめ

本記事では、ダーマペンの費用や効果、そしておすすめなクリニックをご紹介いたしました。

多くのクリニックが無料カウンセリングを行っていますので、気になる方はぜひ直接医師にご相談してみてください。

ぜひ今回ご紹介したクリニックから選んでみてくださいね。